6月7日 (日)
乗馬クラブの馬場横に生えてる
桑の木。
その実が鈴なりになってました。
黒くて艶々したのが食べごろです。(๑・﹃ ・`๑)ジュルリ
これを、馬に乗りながら手を伸ばして摘み取り、
そのままパクッてするのが極上の食べ方!
馬場を一周するごとに
木の下で立ち止まって上でゴソゴソされて、
ミスティも不思議に思ってたことでしょう。(*´艸`*)
馬場の外は枝を切ってないので、
馬に乗ってなくても実に手が届きます。
タケノコと言い、桑の実と言い、
あとはイノシシやシカやウサギもいるので、
食べるものに困らない乗馬クラブ。
そうそう、この前日にゲリラ豪雨があり、
食べごろの桑の実がたくさん落ちてしまいました。
上の画像のミスティの周りにある黒い点々がそれ。
で、そんなところで走らせると…
桑の実汁ブシャー!
ヒョウ柄?
馬やからアパルーサ?
先代の我が家の愛馬くんもリュウノスターも肢が黒いので、
こんなことになってるとは知らんかったわ。Σ(゚Д゚)
蹄の裏がどどめ色になるのは知ってたけど。
主人は外乗へ。
ちょっと草を食べさせてから、さぁ行こうと
いつもの坂道を駆け上がろうとする主人。
しかしミスティは
「もうちょっと草を食べようよ~」(・ε・)ブーブー
と振り返り首を下げ
・
・
・
一本背負い。
なかなか馬上視点での落馬を
動画に収めてるのって貴重なのでは!?
しかもゴープロとかではなく、スマホで。
落ちた直後、
みんな馬が放馬するんじゃないかと
慌てて現場に駆け寄ろうとしましたが、
何事もなかったかのように草を黙々と食べるミスティと、
よじ登って外乗続行してる主人を見てまた席に戻りました。
優しい馬友さん夫妻が近くまで見に行ってくれはったけど、
坂道を駆けてってすでに姿が見えなかった…( ゚д゚)ポカーン
と軽く引いてました。
「え?なにかありました?」
尻尾ブワッ!
午後からは久しぶりの削蹄です。
削蹄師さんが県外在住のため、
緊急事態宣言が解除されるまで待ってました。
実に3か月ぶりの削蹄。
かなり伸びてます。
が、蹄が欠けることもなく、
いびつに変形することもなく、
躓いたり跛行したりもなく。
ミスティの蹄が健全なことに加え、
削蹄師さんがこのコロナ禍を予想して
数か月は削蹄無しでも持つように…と
前回調整して削蹄してくれはったおかげ。
ヾ(*´□`*)ノ アリガトウ
でもさすがにめっちゃ伸びてるんで、
いつもはやすりで削ったり
フーフナイフで剥がす作業のみなんやけど、
今回はセンカンを使って
メリッメリッと蹄壁を切ってました。
あと、こないだの疝痛は、
これだけ蹄が伸びて不安定な状態で
あれだけガンガン乗られたら、
そりゃ身体に不調をきたしてもおかしくない
と注意されました。
ガンガン…と言っても、
私と主人合わせて騎乗時間は50分くらい、
しかもほぼ全編常歩で駈歩なんて5分もしてないけど、
クッション性のない舗装道や石ゴロゴロの道も通るからなぁ。
深く反省です。(´・ω・`)
「ホントに反省してるのかしら…?」o゚д゚)ジィー
そして、その日の晩は馬友さんたちとディナー!
我が家は2か月ぶりの外食でーす!!!ヾ(*´∀`*)ノ
みんな大好き焼肉きんぐ。
人気のお店やけどコロナの影響なのか、
待ち時間ほぼ無しで席につけました。
はー、やっぱり外食は良いねぇ…。
さらに大人数となるともっと良いねぇ。
美味しいごはんがもっと美味しくなる!
美味しいものをバランス良く、
楽しく笑って食べるのが一番!!!
「私は草があれば十分よー」
馬も、その時の自分に
必要な栄養素が分かってるから、
こうやっていろんな草を
選べる状況で食べさせるのが大事みたい。