今日で、ミスティと初めて対面してから
1年が経ちました。
小淵沢にいた白いかわい子ちゃん。
会ってすぐ自馬に迎えることを決めました。
初対面の私たちに、
「お尻を掻いて」
とケツを向けてきたミスティ。
この懐っこさと、人間にはぶつからないよう
ちゃんと距離をとってる賢さに惚れた。(´∀`*)ポッ
今ではすっかり赤城山の似合う馬になってます。
4月19日 (日)
前日の暴風雨がウソのような、
風はまだ残ってるけど
お日様ポカポカな乗馬日和。
主人が先に外乗に行き
道端の草を食べさせていたら、
「この空き地の草、ぜんぶ馬に食べさせて~!」
と、近所の方に声をかけられたそう。
よし、じゃあ私も草刈りのお手伝いに行こうじゃないか。
この日の外乗は、ほぼ道草タイムでした。ŧ‹"ŧ‹"( '༥' )ŧ‹"ŧ‹"
そしてもちろん、晩ごはんはシュワシュワを開けました。
私は甘いワインあまり得意やないねんけど、
これは美味しかった。
自馬よもやま話
先代の我が家の愛馬くんがまだ生きてた頃から、
次に自馬にする馬は…
なんて話を家族でしてたんやけど、
(呼んだ?今、食べるのに夢中やから後にして)
わりと本気で、
離乳したばかりの、
まだ鞍付けもなにもしてない、
引き馬すら知らない、
そんな正真正銘の新馬
をもらってきて
自分たちで調教しよう!
なんて考えてた時期もありました。
ナチュラルホースマンシップのあれこれを学び、
先代の愛馬くんやクラブのポニーたちで実践して
幸運にも上手くいってた時なので、
私は自信過剰で自信満々の井の中の蛙状態。( ˙꒳˙ ;)
どんな馬でもハンドサインで操れる!( •̀∀•́ ) ✧ドヤ━━
なんて天狗になってました。
(ちょうどその頃、競技でも主人や先生より点数良かった)
が、
後に初期調教がどれほど大切で難しいかということと、
大事な大事な初期調教で失敗すると
その馬もオーナーも不幸にしかならないことを
追々知ることとなります。
あとは、生産牧場のあれこれ評判や
乗用に適した馬の血統なんかも教えてもらい、
とりあえずゼロから馬を作るのは来世に期待することにして、
ちゃんとプロが鞍付けをはじめとした馴致を行い、
初心者を乗せて3種の歩様ができるまでの
調教が入ってる馬を買わなくちゃいけないね、
という結論になったのでした。ε-(´∀`*)ホッ
栗毛が良いとか丈夫なのが良いとかいうのとは別の条件で。
自馬探し(というほど探してないけど)して
すぐミスティに出会えたので、
色んな牧場や乗馬クラブをめぐる経験を
あまりできなかったのがちょっと残念やけど、
長く馬に携わってる人が数名周りにいてはるんで、
その人たちの馬の買い付けの話を聞いて
体験した気分になって楽しもうと思います。
(2017年、木曽馬の里でその日の朝生まれた赤ちゃん)
あぁでもそうは言っても仔馬かわいいなぁ。(๑→‿ฺ←๑)
小脇に抱えて連れて帰りたいなぁ。