1月12日と13日
ついにライセンス試験の日がやってきました!
因みに主人はこの三連休もデスマーチ続行中で会社に出勤なので、試験本番の動画はナシです、残念。
そのおかげで私は友人乗馬クラブへの道のりもすっかり覚えて、地図なし&迷うことなしで行けるようになりました。
試験官は、友人が修行に行ってる千葉の乗馬クラブの方と聞いてたのですが、現れたのはなんとそのクラブのオーナー先生!Σ(゚Д゚)
ちょ、めっちゃ大物!!!
当日判明したこの衝撃事実にビビりまくりの私です。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
でも、とてもお上手で偉い先生なのに、すごく気さくで感じの良い方なんですよね~。
思えば、クレインの瀬理町先生も、シュタールジークのとんこ先生も、ホームクラブの先生のお師匠さんも、みんなすごい人やのに全然偉ぶってないし、あと、めっちゃ良い声なのが共通点。
このオーナー先生もエエ声でした。
体幹というか軸がしっかりしてるから腹の底から声が出てて喉の通りも良くて耳に残る声なんだろうな、って言うのが私の考えです。
さて話がずれましたが、さっそく試験のこと。
キレイに整備された馬場!
まずは土曜日に3級試験です。
同日には4級、ポニーライダーの試験もあって、いつもと違う雰囲気に馬も人も緊張感ただよってます。||*´゚Д゚)。o○(ドキドキ)
3級トリの私もまさかの大物登場にガラにもなく緊張し、経路を回ってる時に力が入りすぎて相棒のリジェっちを何度か焦らせてしまいました…。
やっぱり競技会と試験は違うね。
競技会では「ほら、うちの馬こんなに良い馬なんやで、見て、見て」って気持ちでいつも馬場に入ってるんやけど、試験やと「失敗しないようにして合格せねば
」という気持ちが出てしまう。
そんなこんなで
「あんだけバタつかせてたら、これはアウトやな…」(´・ω・`)
と思って敬礼した後、馬場から出ようとしたときに試験官の大物先生から、
「うん、やっぱアナタが一番よく乗れてるわー」
とのお言葉!!!
最初は何を言われてるのかさっぱりわからなくて( ゚д゚)ポカーンとしてましたが、すぐに褒められたと気付いて渾身の「あああありがとうございました!」ペコリ(o_ _)o))
嬉しすぎてその後のペーパーテストもフワフワしながら受け、正直どんな問題がでてたか覚えてません。
取り敢えずは合格を頂いたので、翌日の2級と1級のチャレンジ権も獲得できました。
日曜日は3級テストの第二班があり、そのあとは2級と1級。
(余談ですが2級も1級も私の出番がトリで、1級でおしまいやったから大トリでもあった)
2級も1級もまたリジェっちを焦らせてしまいました…。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
前日の反省が全く活かせられてなくそんな自分にガッカリです。
同じくリジェっちに乗った他のライダーさんたちの時はバタついてなかったからね。
筆記試験も、レッツインジョイライディングに載ってた問題はたぶん全部できたけど、馬術競技に関する問題はヤマが思いっきり外れて、数字を入れた六角柱の鉛筆を転がしながら回答しました。
そんな特殊な馬具、知らん!\(^o^)/オワタ
2級と1級の合否は後日発表なんですが、無理なにおいがプンプンしております。
お昼前に試験が終わったので、ランチで友人にラーメンをおごってもらい、試験に使われなかった馬たちの運動のお手伝いをしました。
上手くできなくて凹んだ心は、海ちゃん、オリくん、ブランさんが癒してくれました。
ありがとうね。
オリくんは黒い馬なので、馬上からの馬の姿に我が家の愛馬くんを感じ、ブランさんの速歩の反動の高さにこれまた愛馬くんのあの揺れを思い出し、どの馬に乗っても愛馬くんを重ねることができて、なんかいいな(*´∀`*)、と思いました。
試験で頑張ってくれた馬たち、おつかれさま。
応援してくれた馬たち、ありがとう。
ブログを通じて応援してくださった方々も、ありがとうございます!
取り敢えず3級ライセンスはゲットできたので、皆様のイイネや祝福コメント、お待ちしております。(*´艸`)