フジフイルムで作った我が家の愛馬くんカレンダーの紹介、1月です。
古巣の乗馬クラブにて。
レッスンとレッスンの合間で馬場に誰もいないときに、こうやって一騎で自由に走り回るのが日課でした。
(そして走りすぎて指導員さんに叱られるまでがお約束)
1月5日&6日
2019年の乗馬初めに行ってきました。
場所はなんと、ホームクラブではなくて友人のクラブ。(*´艸`)
しかも主人が仕事に行ったので私が自力で運転して行きましたよ~。
(友人には「お昼までに現れなかったら辿り着けなかったと思っといて」と伝えておいた)
ありがとう、グーグルマップとストリートビュー!
初乗りはイケメン栗毛のリジェっち。
ニンジンをふた欠片あげただけやのに、まだ何かもらえるかもと期待した顔でずっと待ってるリジェっち。
新年から栗毛に乗るとか嬉しいね!
3級経路はしょっぱなから左手前に回転して「あれ?横木に辿り着けない…」と間違ってしまったけど…!(;´Д`)
2級は間違わずにできました。
試験は今週末やのに、こんなんで大丈夫かな?
3級と2級はまず右手前に回転、1級だけ左手前、覚えとこう!
ペーパーテストの方もほとんど覚えてないや。
年末年始に勉強しようとピンクの教本を持って行ったんやけど、猫と遊んでたら勉強すんの忘れてた。
落書きしたり小さい折り鶴つくってる場合じゃなかった。
友人クラブのエース、キンちゃんにもちょこっと乗せてもらいました。
キンちゃんもなかなか精悍な顔つきのハンサムくんです。
他の方が乗ってるのを見てると、頭も歩様も良くてとにかく職人気質なのが分かります。
2級の経路を覚えていて、C地点を通過するときは駈歩になり、自動的に斜めに入って速歩に落とすのもオートマ。
乗り手は馬の邪魔をしないよう静かに乗っておくことに集中するだけ。
2級ライセンス試験を受ける人はほぼキンちゃんに乗るそうです。
我が家の愛馬くんもあの速歩の揺れについていけさえすれば「この馬に乗れば2級試験に受かる」という請け負い馬だったそうで、専用馬代金が4鞍で2万円と高額(主人が外の試合で勝ちまくったから)でも、みんなありがたがって乗ってたそうです。
キンちゃんに乗ってみた感じは、速歩の反動が大きいけど駈歩はフワフワしたところが愛馬くんソックリでした。
ちょっと泣きそうになった。
愛馬くんと同じく、みんなを合格に導いてあげてね!!!
ちなみに彼はニンジンをあげた後は、「はい、どうもありがとさん」といった感じですぐに自分の世界に戻っていきました。
6日は、友人クラブで乗った後にホームクラブへ。
10日ぶりの山の上のホームクラブは寒さが増してました!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
あまりにも寒かったのでこの日は乗らず、お年賀のニンジンを馬たちに配り、クラブハウスの中でおやつを囲んで馬友さんたちとおしゃべりして終了。
うちのクラブのイケメン代表リュウノスターは2019年もイケメンです。
が、9日に乗りに行ったら前日に跛行してたらしく、大事をとってその日は休養。
かわりに鹿毛の牝馬ちゃんに乗りました。
先生が急に「あっ!」とか言うので何事かと思ったら、この日の私の服装と牝馬ちゃんの無口の色合いがリンクしてるそうで…。
そんなことに気付くとは女子力が高いなぁ。
馬場が半分ほど凍ってたので15×15の輪乗りで基本姿勢重視のレッスンやったけど、揺れの小さい牝馬ちゃんで乗りやすく、先生にもたくさん褒めてもらって満足できました。(*´з`)
ふたつのクラブを行き来して感じたのは、どちらも馬がのんびりまったりしてること。
世界中の馬が、友人のクラブやウチのホームクラブにいる馬みたいに新鮮なエサと水を与えられ、おひさまの下でのびのび自由に過ごし、愛情をもって手入れされ、清潔で安心安全な馬房でウトウトできるような生活が送れるようになったらいいなぁ。