鳥山明先生、ご冥福をお祈り申し上げます。 | リアライズの雑文:思い浮かべて

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 あまりにも突然すぎる訃報でした!
 3月1日に急性硬膜下血腫のため、鳥山明先生がお亡くなりになられたとのことです。死後、1週間経ってからの公表は、ご家族の方が静かに葬儀を終えられるのを見守るためだったと受け止めています。
 私は、若いときから週刊少年ジャンプを愛読しておりまして、まずは「Dr.スランプ」で先生の作品に触れ、次いで(前作を上回る作品なんか簡単には描けないだろうと思っていたところ、)「ドラゴンボール」というとんでもない作品が出てきまして、驚かされました。しかも、初期よりも年数を重ねるにつれて、だんだんと面白くなっていくというのは、多様な才能がなせる技だったのかもしれません。先生の作品では、どんどん作品自体もキャラクターも進化していきましたものね。
 既存の有名キャラクター(例えば、ウルトラマンであったり、バルタン星人であったり)をアレンジ(?)したり、次から次へと個性的なキャラクターを生み出したり、その発想や創作性は素晴らしすぎるものです。

 68才! 早すぎる死であったかどうかは、私としては何とも言えません。
 でも、その才能を失ったことは、日本にとっても、世界にとっても大きな損失であったのは間違いありません。もはや新たな作品は生まれることがないのですから。これからは、先生が残された作品を、多くの人々が大事に愛し続けることでしょう。
 とりとめのない文章を書きなぐり、失礼いたしました。

 改めまして、ご冥福をお祈り申し上げますとともに、先生が数多くの感動作を残していただいたことに深く感謝いたします。