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歯が治った

治りました!一昨日やっと卒業を言い渡されました合格!!(もう戻りたくないよぉ~~ショック!





しかし今回は治療に時間がかかりました・・・ガーン





治療中は痛くないんだけど歯医者さんを出てから痛くなるのは





なおさらもう勘弁してけれぇ~~しょぼん





しかし先生に、また同じような症状の可能性ありますか?って聞いたら





「年齢的なものだからあるかもね~」だって爆弾





FOREVER28(28歳!!)と偽って世の中を静かに渡っているのに






なんて残酷なお言葉・・・叫び






明日もがんばっていこ~~グー

ゾンビランド!!!!!

見てきました!ゾンビランドクラッカー





噂通りとってもナイスなゾンビムービーでした合格






今回はアメリカのゾンビ映画ですが





物語はほとんどの人類がウイルスに感染した中で引きこもりの青年が






自らゾンビの世界を生き残る32のルール






(映画の中ではそんなにたくさんルールが出てこなかった気がしますが…)を






実践しながらゾンビのいない世界を目指して出会いやら、






殺戮ありつつ陽気かつ慎重に楽しく旅をするお話しですニコニコ






この主人公のルールが、ゾンビ映画を見慣れた人なら思わず






うんうん確かに!と納得するものばかりなので






これをちゃんと見ておけば世界がゾンビワールドになっても






生き残れるかもしれません…ドクロ






ちなみに今回のゾンビ達も所により大群で、






やっぱり物陰からいきなり出て来て、全速力で噛みにきます爆弾







そして話題になっていたビルマーレーの出演場面は必見ですグッド!







詳しくは作品をご覧いただきたいですが、劇中でエディヴァンヘーレンはどうしてるのかなって






質問にビルは、「彼ならゾンビになってたよ」っていう場面があって超爆笑ドンッ!!!







チラシを見たらすでに続編が決まっているそうなのでとっても楽しみ!!!






しっかし ばっちが観に行く映画は上映場所が少ないなぁ~なんでだろう~しょぼん






ぜひともたくさんの人に見てもらいたい作品ですチョキ






そしてこれはDVDが出たら抑えねばならぬ作品です!



ばっち日本
皆さんみましょ~~~~

読書記 その3

先日読み終わった本は大好きな津本陽先生の剣豪系ストーリーで「修羅の剣」。





伝説の剣豪 仏生寺弥助を描いたものですが 以前短編で読んだ際に、





あの新撰組の芹沢鴨が頭の上がらなかった人物と聞いて 非常に興味深かったので






今回は上下巻の作品をあっという間に読み終わりました。






相変わらず少ないであろう資料からとても味わい深い表現で物語が進んでいきます。






津本先生の作品はこのような一般的にあまり脚光の浴びていない人物が多く 思いますが、







あまり知らなかった人でも主人公なので当たり前に「強い」。






物語は一介の農民だった弥助が自分の剣の才能に気がついて、江戸を目指していく。






江戸では練兵館で一番強い存在となるも字を覚えず、






結局不器用に剣の道のみに生きる・・・ 強すぎて誰も敵わないって言っても、






あの頃は千葉道場やら色々な剣豪がひしめき合ってた頃のはずなので どうなんだろうかと思い、






作品を読んでいきますが結局その圧倒的な強さに納得しちゃいます。






どのくらい強かったかが作品の中で丁寧に表現されていますが






それがわかりやすいのは津本先生自ら剣道をやられるからであることに間違いないです。






とにかくこの人 仏生寺弥助のメン撃ちは予告されていても防ぐことはできなかったというもので






特に「仏生寺一流」と一声かけてから繰り出される蹴り技も必殺だったのです。






芹沢鴨との関係は、道場に稽古にやってきた芹沢鴨が弥助に打ち負かされるところから






交流が始まるのですが 物語の中では芹沢鴨もめっちゃめっちゃ強いんですな。






弥助同様に実際に人を斬った事があるからその強さもなおさらなんじゃないかと思ったりもします。






芹沢鴨はご存知のようにすごくお酒の癖が悪い人だったけど、弥助とはもめたりしてない。






結局弥助はその流れで結成直前の新撰組に誘われて合流しそうになったところで






それを危惧した昔の仲間(攘夷派)にお酒に毒を盛られて殺されてしまうんです。






もし弥助が新撰組に入ってたらどうなってたのかなぁ。





たぶん芹沢派になってただろうから結局は暗殺されちゃったのかなぁとか






幕末の悲しいロマンをいろいろ考えちゃいます。






こういうのを読むとまた京都の方へ行きたくなっちゃうんですな。






秋には京都に行こう。