TV大好き
ばっちはテレビ大好きです。全部ドラマです。
今クールで春から見てきた(見ている)のは、
絶対零度、警視庁失踪人捜査課、同窓会、おみやさん、
臨場、CSI:8、Mother、二舎六房の七人、三代目明智小五郎、警部補矢部謙三、
新参者、クリミナルマインド、NCIS、カメンライダードラゴンナイトetc...
初回が楽しかったので寸暇惜しまずとことん見ました。どれも面白かったけど、
この中では特に印象的だったのはMother、同窓会....かな。
Mother は最後の二回はプチ洪水ものでしたが、このドラマには
ばっち永遠の国宝認定アイドルの一人の松雪泰子様
が主演されていた。
虐待されていた子供との逃避行を描いた物語であったが
4人の立場の違う母親の姿、途中の話で虐待に至る母親の心や環境の変化が
丁寧に描かれていて印象的だった。
子育ては大変です。ホントに。 しかし松雪泰子様は本当に美しい・・・。
そして
テレ朝 同窓会ラヴアゲイン症候群 最終回。
不倫ドラマの中に気持ちが入ってしまうと、
誰がどう正しい?とか好きなんだからいいじゃん?
みたいな複雑な思い、考えちゃうな。
実際に家庭を捨ててまで、新しい恋(昔からの想いなんだけど)に情熱を燃やす
っていう気持ちや出来事は現実にもあるんだろうなぁって思います。
ドラマの中では、ずっと続いてきた夫婦の間に亀裂が起きるのが
都合の良いタイミングなのか、運命なのか、
昔好きだった人との同窓会での再会のときをきっかけに・・・と、
これはドラマではあるけど
現実の夫婦生活も、子育てとか生活の維持とか
いろいろなことで追われることばかりになって、
栓の閉まらない蛇口から出っ放しの水が溢れる部屋というか、
終わりのないジェットコースターに乗っちゃってるような、押し流される時間の中で、
立ち止まって自分の気持ちを確かめるタイミングを待っちゃいたくなるのかなぁ。
現実を変えたいのか、変えなければいけないのか、
実際 なかなか一人で考える場所とか時間とか無いもんね。
やっぱ出会った最初のころの新鮮な気持ちを持ち続けるって、大変だけど
お互いのそういう努力が必要不可欠と感じまする。
ドラマでは主人公のみに感情移入すれば結末はハッピーエンドだったけど、
周りは一体どうなったんだろう。
過ごした時間とは関係なく、離れたほうがハッピーになる関係もあるわけで、
結果が出るのは時間がかかるけど結局は当人同士の問題なんだろうか。
とハテナなことばかりな感想になってしまいましたが・・・
こうして僅かでもいろいろな夢の世界を提供してくれるテレビドラマは大好きです。