ボクの妻と結婚してください。
感動モノが観たくて劇場に足を運んできました。
これは絶対泣けるな…と思う作品。
『ボクの妻と結婚してください』
ストーリー
バラエティ番組の放送作家の三村修治は、「楽しい」ことを追及して仕事一筋でやってきたが、余命が6か月と宣告されてしまう。遺される家族を支えてくれる人を探すことを最後の企画として立案し、妻に替わって再婚相手を探すこととなる。信頼できる仲間の手を借りながら、妻の再婚相手を探すため、三村は奔走する。(Wikipediaより)
予告を観ただけでだいたいのストーリーはわかってしまい、結果そうなるんだろうと予測はつくのですがやはり感動せずにはいられない内容でした。
愛妻家で家族を大事にする三村、彼が家族にバレない様に必死で噓をつきます。
その嘘がまた下手で…しかも言っている言葉と相反する感情の揺れを織田裕二が上手く演じていました。それを観ていると心を鷲掴みにされた様な感じになます。窒息しそうになるぐらい胸を締め付けられます。
平日のせいか劇場は年配の方が多かったです。大半の人が暗闇の劇場で泣いていたと思います。
借金の苦難を背負いながらも家族3人力を合わせて頑張ってきた三村一家。
それなのに夫の余命が数ヵ月なんて運命だったとしても残酷すぎる。
自分の余命を知りながら、家族のために妻の再婚相手を探し、必死に間を取り持とうとする姿が痛々しくて悲しくなります。
織田裕二って踊る大捜査線のイメージが強いのですが、こんな役も彼はぴったりハマっていました。一直線に向かっていくような、そんな男の役柄です。
一方、三村の妻役に吉田羊。今まで勝手なイメージだったのですが、彼女に対しては怖い女。年齢不詳の女…それしかありませんでした。でも実際そうではありませんでした。演技はかなり上手かったです。映画を観ていて彼女が奥さんだったら幸せな家庭が築けるだろうなぁと、そう思わされる演技力が彼女にはありました。
それから私の好きな俳優が脇役で登場していました。ベテランTV局編成マン役の大杉漣。
チョイ役だったのですが、とても存在感がある方なんですよね。私的には極道映画のイメージが強いのですが、個人的には好きな俳優です。
平日に静かに感動したい人にはお勧めの映画でしたよ。



