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1月14日(月)
昨日は昼12時からの東京四谷のイグナチオ教会での新年会とミサに出席して、自分に向き合うことが一番大切なことだと気づかせていただき感謝でした。
以前の日記にも書きましたが、何事も、あまり考えずに、明るくあきらめ、自然な流れに任せて生きていこうと自分のこころに再確認したところです。
そのあと、ある小さな新聞社の新年会に呼ばれて、大きな成果がありました。
なんと18年前からの知り合いの団体の3人と再会を果たし、100枚の前売り券をお願いできた映画の応援以外に、福島の子供たちを九州で受け入れてもくれるみたいなので、さっそく今度福島に戻ったら、映画の主人公たちに話そうかと思いました。
また、映画「わすれない ふくしま」の東京での次回の試写会の前に、京都と神戸の試写会が決まりましたのでチラシ添付してもらいますね。(2月です)
お時間ある方はぜひご覧くださいませ。
それでは~。
今、東京は雪なので、僕は長靴はいてテクテク歩き、今日一日、皆さんと同じようにまた全力投球していきます。
郵便振替口座
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口座名 映画「わすれない
ふくしま」製作委員会
映画「わすれない ふくしま」監督四ノ宮浩
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1月12日(土)
昨日の日記に書きましたが、今の福島の子供たちのことを思えば、(僕はひとりのなずけ親になるのでひとごとではなくなっているのです)放射能の結果がわかるまでは疎開させないとダメだと思いますね。それ以外の方法は、はやく、一刻も早く、放射能被害を中和する薬の開発を急いでほしいと願っています。
なんせ、福島県の未成年の子供たちはすべてで20万人だっけ?その子供たちと親御さんを集団疎開させると年間4兆円かかるとどこかで聞いたことがありますが、いまのところこの話は予算的に無理なのですが、僕たちの映画「わすれない ふくしま」を観た方々にはぜひ福島の子供たちを一人でもいいので疎開させてくださいとお願いしていくつもりなのです。
今はもう原発反対といっても、日本政府は、資本の論理と安全保障の面からも、お金を出してくれる経団連などの機関からこうしろと言われれば、アメリカ政府からああしろと言われれば、当たり前に、従わなければいけないことはわかりますので、僕も皆さんと同様、原発に代わるエネルギーが確立するまでは待とうと思ってきました。
だって万が一、原発が止まり、2週間の停電になっただけで、病院の入院患者の10万人だっけ、が死んでいく事態になるとのことなので、今の時点ではシェールガスなどの代替えエネルギーが確立するまでは、皆さんと同じでじっと黙って静観するしかないのかとも思ってきたのです。
が、今の福島の放射能の影響がはっきりするあと数年だけでも、福島の子供たちだけはどこかに疎開してほしいと思うのです。
あとは、はやく、一刻も早く、日本の方々の中で放射線の影響をできるだけなくするだけの新薬の開発をぜひと願うのみです。
僕の映画「わすれないふくしま」よく考えたら、日本の農村のフィリピン人花嫁がふたりでてきますが、当然結婚すれば、子供が生まれ、その子供たちは日比の子供たちなので、僕はどうしても他人とは思えなくなるのです。(実は僕は自分で半分フィリピン人じゃないかとも思っているのです)
だから今回の映画は、原発爆発後の、福島という、自然豊かな日本で一番残さなければいけない田舎の生活から追いやられた家族の話なのです。
映画の評判もいいのでまた試写会をすると思いますのでぜひ皆さん、ご覧になってくださいませ。あとは現代の神、MONEYが足りない。だれかご協力を。
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口座名 映画「わすれない
ふくしま」製作委員会
映画「わすれない ふくしま」監督四ノ宮浩
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1月11日(金)
今日朝は6時に起きちゃいました。
昨日の映画試写会では、最後にもらい泣きの方々が多かったですね。
実は前日、映画「わすれない ふくしま」の編集を細かいところを増やしたり、減らしたりして
2分ほど長くしたのが正解でした。
僕は自分自身で納得して満足しているのです。自分のすべてがこの映画「わすれない ふくしま」に入っています。
今日からは頭を切り替えて、宣伝活動及びほかの仕事に全身全霊を注ぎます。
これからも福島で活動しないといけないのです。
自分自身が福島を忘れないために。
いやあ~、今の気分はサイコ~です。やりきり、出し切りましたよ。
映画の神さまが昨年の12月に微笑んでくれたのです。
傑作になりましたね。
たぶんご覧になった方は最後にもらい泣きをして、福島で起きた現実を映画の中で疑似体験してくれるはずです。
日本の一番大切な田舎の豊かな生活をこわし、家族のきずなを切り裂き、ひとびとを病気や死に追いやるものなどは、たとえ、僕が豊かな生活ができなくなろうともいりません。
この日本では、今はできるだけ早く、人体への放射能の影響をできるだけ少なくする新薬や対処方法が待たれる、待ったなしの状況だと思います。
医学や科学者の方々に期待します。
映画「わすれない ふくしま」監督四ノ宮浩
映画「わすれない
ふくしま」製作委員会は、今後の東京、福島、他での上映協力としてカンパを募集しております。
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1月7日(月)
きのうの深夜、明日からの映画「わすれない ふくしま」の試写会のために一時東京に戻ってきたが、今日の夜から疲れすぎたのか何だか知らないが、すこし風邪ぎみです。(べそ)
というわけで、本日は夜更かしせず、もう寝ますけど、まあっ、もう少しお付き合いくださいませ。あと、FB友は、明日からのマスコミ試写会にぜひおいでくださいね~。以前の日記から試写状をコピーしていただき、名刺とともにおいでくださいませ。
僕の仕事は映画を創り、多くの方々に観ていただけることが喜びなのです。僕は作り手ですのでお金のことなど生活できればいいぐらいしか考えませんが、もう事務所の代表ではありませんが、・・・事務所で働く方々や関係者の方たちのためにもこの映画をヒットさせないといけないのです。と思い出しましたが、先日本田君という有望な監督の「モバイルハウスの作りかた」という映画を観ましたので、ご興味ある方はでひ観てくださいませ。小さな移動可能な2万6千円でできる、一坪の家を造る話で、電気も車のバッテリー(12V中古1万円)とソーラーパネルもヨドバシカメラで1万円で買ってきて、パソコンや電球や携帯の充電もできる家ができちゃった話で、僕は未来に希望が見えてきたのでした。
てなわけで、久しぶりに風邪気味になったのも、今日は「休めば?」との神の声だと思い込み、はやめにあかるくあきらめて、何も考えないことが自然な流れであると思うので、もう寝ますね~。
それからチラシの第一弾が出来上がりましたので明日にでも助手の進士君に張り付けてもらいますのでもう少しお待ちくださいませ。
それではGOOD NIGHT!です~(微笑)
映画「わすれない ふくしま」監督四ノ宮浩
FBより転載(1/6)
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1月6日(日)
また父親になる予定!
といって、びっくりされないでくださいね。
実は映画「わすれない ふくしま」を撮影していて、父親の亡くなった子供がいたのでお母さんがフィリピン人なのでフィリピンの習慣にならい、僕が名付け親になろうかという話を明日正式にしに行くのです。
だって僕も幼い時に両親が離婚したばっかりに、父親と30年近くも会わずに過ごした経験があり、悔しい思いをしているので、父親のいない子供を見るとほっておけないのです。
僕はまた金銭的には少々損すると思いますが、自分は質素倹約してでも、その子供のために何かあれば父親代わりになる覚悟なのです。
![$映画『BASURA バスーラ』オフィシャルブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130106/22/basura-movie/07/42/j/t02200152_0430029812366088728.jpg?caw=800)
以前だって映画「忘れられた子供たち スカベンジャー」の主人公クリステイーナとJRの長男クリストファー(今は23ぐらい?)のなずけ親になっているので、何かあればこの家族は必ず助けてきました。JRが警察に捕まって留置所に入れられた時も警察に賄賂をあげてださせたり、他の子供が死にそうになった時も、上院の入院費や薬代など、どんなことがあっても命だけは助けてきたつもりです。
今だってフィリピンのゴミ捨て場の子供たちや赤ん坊があまりにも病気で死んでしまうので、ポリオや破傷風などの予防接種が無料で受けれる簡易診療所を多くの支援者の方々と造り、名前も映画からとり、「BASURA HOUSE」と名づけ、そのスタッフとしての給料をクリステーナに毎月あげているし、訪問してくれる多くの日本人からの援助も彼女には特別にたくさんあるみたいなのです。が・・・彼女はいつもお金が足りないと嘆いているのです。
なぜなら、彼女の後ろには貧しいゴミ拾いの総勢200~300人の親戚縁者疑似家族が控えているのです。これがフィリピンの現実なんです。運命共同体の人数は200~300人単位なんです。
まぁ、僕はやれることを無理せずにやっていきますし、まだ死ぬわけにはいかないのです。
このフィリピン独特の名付け親制度というのは、日本人にとって長生きの秘訣かもしれませんね。(苦笑)
映画「わすれない ふくしま」監督四ノ宮浩