駿府城 | ルアーマンのブログ

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静岡と言えば、徳川家康

静岡駅北口前の 竹千代像(幼少期の徳川家康、左)と、今川義元像

 

これは同じく静岡駅北口の徳川家康像

 

徳川家康と言えば 駿府城

一番有名な徳川家康像があります。

 

そして3月28日、駿府城をぶらり。

 

徳川家康着用・金陀美具足のプラモニュメント

この背後の外堀にかかる城代橋を渡る。

 

 

中堀の角にある巽櫓(たつみやぐら)

内部には駿府城の戦国時代~江戸時代の展示が多い。(有料)

 

巽櫓と繋がる東御門から入城

 

枡形となった門の内側

 

門の内側には大きい石。でも鏡石と呼ぶほど大きくない。

 

東御門から城内へ

ここで見上げてみると、

 

瓦の紋様は三つ葉葵ではないですね。

 

門から中に入った場所にはもっと大きい石。

これこそ鏡石と言うべきか。

 

かつて駿府城には外堀、中堀、内堀と、三重の堀がありました。

これは内堀の名残り

 

二の丸水路

内堀と中堀を繋いでいます。

 

二の丸水路のコイに餌を与える人が多いらしく、人間を見ると寄って来ます。

 

静岡まつりを翌週に控え、ステージなどの準備が進んでいます。

 

中堀の北側にかかる北御門橋

 

北御門

 

中堀の内側の石垣上の土塁に上ってみる

 

徳川家康に挨拶

 

家康像の背後では今も天守台発掘調査中

ここを整備していろいろ見学できる施設にする計画があるそうだが、最近 静岡市長が交代。

新市長は駿府城や歴史に興味が無く、整備の予算が減ってしまって計画が危ういらしい。

 

今川義元時代の城跡(黄色コーン)

1585年に家康が築城した天正期の天守台石垣(赤コーン)

1590年、駿府城は豊臣秀吉のものとなるが、

1607年の慶長期に家康が駿府に戻り天守を再建した時の石垣(緑コーン)

と、石垣の違いなどがわかるように展示されています。

 

内堀の跡と、天守台跡(右側)

中央に立つポールが天守台石垣の高さを示しています。高い!

 

南西隅にある坤櫓(ひつじさるやぐら)

内部には静岡市と駿府城公園の昭和以降の展示が多い。(有料)

 

石垣モデル

 

築城初期の石垣は打込み接ぎ(うちこみはぎ)

ある程度形を整えた石を積み、隙間に小石を詰める

 

江戸時代に入ってからの築城後期は切込み接ぎ(きりこみはぎ)

きっちり削った石を隙間なく積んでいる

 


二之丸橋から中堀を渡る。ここにも城門があったのでしょう。

茶色い建物は静岡県庁

 

城門石垣隅の片側には鳥の石像があった

 

反対側の石垣隅にも鳥の石像?

いや、ホンモノの鳥でした。

 

家康公400年のマンホール

 

静岡県庁の別館はタワーです。

21階の展望ロビーにはぜひ行くべし。

平日8:30~18:00、土日祝10:00~18:00、毎月第3土日はお休み。

その他、メンテナンスや式典で使用の時などで入場できない日もあります。

無料

 

坤櫓と中堀  下は二之丸橋

 

 

本丸方向  徳川家康がどこにいるかわかりますか。

 

 

 

巽櫓と東御門

 

南東方向には駿河湾

 

外堀を渡って城外へ

 

大きい城ほど、何回行っても新発見がありますね。