4月20日、大相撲 横浜アリーナ場所、
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横綱土俵入りの終了から数分後に幕内の取組がスタート。
配布された取組表はこれ。
先場所、ケガで途中休場した横綱・照ノ富士や大関・貴景勝、
また先場所新入幕で優勝した尊富士も足の負傷のせいか取組には含まれていません。
このため中入り後の取組数が減らないよう、十両力士の何人かが中入り後の対戦に組み込まれています。
また各取組とも、懸賞が2、3本付いています。
妙義龍 vs 朝紅龍
右下に写っている正面審判長は琴欧州
翠富士 vs 豪ノ山
大の里 vs 平戸海
翔猿 vs 湘南乃海
熱海富士 vs 陸の勝
王鵬 vs 朝乃山
本場所と異なる点をいくつか。
・制限時間までの仕切り時間が短く、各取組で塩を撒く回数が2回。(3回の取組もあったけど)
全体の時間を短くするためなのでしょう。
・呼出1人で2つの懸賞旗を持って回ることも。
・土俵下の勝負審判が5人ではなく、正面、東、西の3人だけ。
また他には、
・力士同士が明らかに事前に示し合わせており、初切(しょっきり)のような笑いを誘う取組がある。(楽しい)
・立ち合いの手つき不十分で行司が待ったをかける場面や、物言いがつく取組もあり、満遍なく演出する。
・ケガをしないために、思いっ切り力が入る取組はほぼ無い。このため派手に土俵下に落ちたり、大逆転劇は少ない。
宇良 vs 錦木
宇良のアクロバティックな取り組みを期待したけど、スルリと背後に回り込んでの送り出しでした。
これより三役もやってくれました。
東方の三役揃い踏み
阿炎、霧島、大栄翔
西方の三役揃い踏み
豊昇龍、若元春、琴ノ若
阿炎 vs 若元春
一揆に土俵際まで持っていかれた若元春だが、組み止めて逆転勝ち。
大栄翔 vs 琴ノ若
大栄翔の迫力ある突き押しをしのいで、琴ノ若が寄り切りで勝利。
結びの一番 霧島 vs 豊昇龍
弓取式
次は両国国技館に本場所を見に行くか!