大相撲 横浜アリーナ場所 土俵入りまで | ルアーマンのブログ

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4月20日、大相撲 横浜アリーナ場所

 

 

もちろん年に6場所ある本場所ではなく、地方巡業です。

自分自身、相撲を生で観戦するのは何と人生初。

TVでは毎場所欠かさず観ているんだけど。

 

横浜アリーナ前の幟

 

地元・神奈川県出身の湘南乃海と、イベント協力会社がスポンサーになっている幟だけらしい。

 

 

入場

現在の番付表

 

幕内力士の名前  この日の取組ではありません

 

モニターには現在土俵上で行われている稽古の様子が

大栄翔と琴ノ若です

 

グッズ販売  座布団と座椅子を購入しました

 

場内へ入ると、稽古も終盤の模様

 

稽古終了

竜電、錦木、大の里、琴勝峰、朝乃山らが見えます

 

力士への質問コーナー

荒篤山(幕下、神奈川県出身)、大の里、湘南乃海(神奈川県出身)、豪ノ山が客席からの質問に答えていました。笑いあり。

 

場外へ出ると、人だかりが

 

力士が控室から出てきて、写真やサインに応えていました

阿炎

 

大の里

 

高安

 

若元春

 

錦富士

 

また、神奈川県出身で唯一の横綱である武蔵山のパネル展示も

 

横浜市港北区日吉の出身だそうです

 

武蔵山が横綱当時の番付

通常の文字だけの番付のみならず、写真番付というものもあったそうな

 

 

12時頃、序二段から取組が始まりました。

本場所よりずっと少ない対戦数

 

本割ではあるけど、しょっきりのように笑いを誘う取組も多い

 

髪結実演

モデルは湘南乃海。地元出身力士は大忙し。

 

相撲甚句

はー どすこいー どすこいー と歌を歌います。

よーく歌詞を聞いていると面白い。

 

初切(しょっきり)

巡業でおなじみの、コミカルに取り組みを演じるもの。

塩を頭からかけられている。

元は相撲の四十八手をひろうするものだったらしいが、いつしかコミカルに演じるようになった。
 

櫓太鼓打分

 

 

東方幕内力士土俵入り

熱海富士と翠富士がなぜか赤ちゃんを抱っこしている。

後援会か何かの関係者の赤ちゃんなのかな?

 

 

 

西方幕内力士土俵入り

若元春が客の歓声に応えて手を振っている。

本場所では見られないシーン

 

そして、横綱・照ノ富士の土俵入り

露払い・翠富士、太刀持ち・熱海富士

照ノ富士も赤ちゃんを抱っこしている。

 

赤ちゃんは翠富士にバトンタッチ

 

 

 

先場所休場した照ノ富士はこの日も取組は無し(休場)ですが、

土俵入りだけは披露してくれました。

なぜなら横綱土俵入りはひとつの見せ場(クライマックス)だから。

見せ場が無いとお客に申し訳ないので、土俵に上がっているのです。

 

近年、休場続きの横綱には「引退論」が持ち上がるけど、照ノ富士に引退せよという声が出ないのはこのため。10度目の優勝という目標もありますが、「次の横綱が登場するまでは辞められない」という責任感が強いのです。

 

 

幕内の取組へと続く