愛犬と日向ぼっこ。 -10ページ目
最近の車には
スペアタイヤを搭載せず
応急パンク修理キットが
搭載されてるのが
普通になっています。
本日のお客様は
そのパンク修理キットを使用したが
空気が入らなかったといいます。
そのタイヤがこちらなんですが・・・

サイドウォールは
引きずりによって
大きく削れてます。
なんでも、
会社帰りに寄った先で
パンクしていることが判明。
パンク修理剤を使用したが
全く空気が入らず、
どうしようか考えた挙句
パンクしたままノロノロと
会社まで戻ってきたとのこと。
何でも、
お客様の会社は
当店と非常に近いので
朝になったらウチに直してもらおうと
思ったそうです。
ありがとうございます。
そんなファンがいるなんて
で、タイヤの方なんですが、
外観見ただけで使用不能。
内部を確認しようとしても・・・

何じゃぁ こりゃぁぁぁ!
パンク修理剤と
タイヤの削れカスが合わさって
なんともいえない巨大な塊を形成してます。
内部を見るのはあきらめました。
でも傷口は外部からでも
はっきり分かり、

サイドウォールのトレッドに近い部分が
2センチほどザックリ切れてました
キズが大きすぎるのと
場所が悪かったので
応急パンク修理セットは
機能してくれなかったのです
このように
応急パンク修理キットが
使えない状況っていうのは
結構多いです。
それに女性やご年配の方だと
こういう作業自体
苦手だと思いますので
無理してご自分で対応せずに
自動車の任意保険についている
無料ロードサービスや
JAFを使った方が
いいと思います。
今回のお客様の場合は
同銘柄の中古タイヤがありましたので
それに交換させていただきました~

先日の日曜日にトリミングに行ってきた
私のかわいい犬の息子
トリミング前の状態はというと・・・

かなりの勢いで
モジャってますね


でも、
トリミング前に毛玉を取っておかないと
トリマーさんに嫌がられるし、
毛玉料金も取られてしまいます
なのでいつも、カットする日の
1週間くらい前から
準備に入ります。
まず、スリッカーブラシで
体中の毛玉をほぐしていきます。
ライトブーツカットにしているため
足の毛玉が多いです。
大きい毛玉は手でほぐしたほうが
うまくいきますね。
ほぐせなかった毛玉はむしり取る
「父ちゃん、痛てえよ
」
ポップは大体ここで逃げてしまいます。
また捕まえて毛玉を取るのですが
あんまりやり続けていると
嫌がって寄ってこなくなってしまうので
これを数日間に分けて
繰り返すこともあります。
毛玉が取り終わったら、
次にシャンプーです。
うちの子は大きいので
細かいこと気にせず
豪快にシャンプーします。
目の周りだけは
スポンジでやりますけどね。
最後に肛門腺を絞って
すかさず洗い流す!
バスルームが
肛門腺のにおいで
満たされます
他の犬種に比べたら
トイプーのにおいは
全然マシなようですけど、
それでもポップは
結構出ますね。
体が大きいと
肛門腺の分泌量も
多くなるんでしょうか?
さてさて、その後
たっぷりのリンスを使って
毛の一本一本に行きわたるように
マッサージしてやって、
それを洗い流したら
シャンプータオルを使って、
絞っても水がしたたり落ちなくなるまで
何度も拭きます。
ここまでやれば
ドライヤーを使わなくても
すぐに乾きます。
日頃からこまめにスリッカーを
かけてればいいんでしょうけど
私がやらなければ誰もやらない
。
どう考えても
カミさんの方が
余裕があるはずなんですけどね。
で、
パパが身を粉にして完成した
トリミング準備完了ワンワンが
こちら

モジャモジャの
ままやないかい!
先日入庫された会社の社用車。
冬タイヤはアルミなんですが、
クリア内に錆が入ってボロボロ。

でも、見栄えが必要な社用車じゃないので
クリアが剥げたぐらいじゃ
まだまだ使えます。
といっても、
こんな風に錆が進んだホイールで
よくあるのは、

※写真はリークテスト後空気を抜いてある状態です※
ゴムバルブの根元、
泡が立っているのが分かりますか?
これはアルミの腐食のため、
ゴムバルブとアルミの間に
アルミの酸化物(錆)の層が
出来てしまって、空気がそこを
通ってしまっているのです。
こうなったホイールは
バルブを交換するだけではダメで
バルブの取付部の錆を
除去してやらないと同じ事になります。
また、こういうホイールは、
リムの部分にも錆が発生していることが
多いです。

特にビードが密着する部分の錆は
バルブの時と同じように
空気漏れを引き起こすので、
やはりよく磨いて
錆を除去しなければいけません。
こうして使用すれば
まだまだ使えます

