最近の車には
スペアタイヤを搭載せず
応急パンク修理キットが
搭載されてるのが
普通になっています。
本日のお客様は
そのパンク修理キットを使用したが
空気が入らなかったといいます。
そのタイヤがこちらなんですが・・・
サイドウォールは
引きずりによって
大きく削れてます。
なんでも、
会社帰りに寄った先で
パンクしていることが判明。
パンク修理剤を使用したが
全く空気が入らず、
どうしようか考えた挙句
パンクしたままノロノロと
会社まで戻ってきたとのこと。
何でも、
お客様の会社は
当店と非常に近いので
朝になったらウチに直してもらおうと
思ったそうです。
ありがとうございます。
そんなファンがいるなんて
で、タイヤの方なんですが、
外観見ただけで使用不能。
内部を確認しようとしても・・・
何じゃぁ こりゃぁぁぁ!
パンク修理剤と
タイヤの削れカスが合わさって
なんともいえない巨大な塊を形成してます。
内部を見るのはあきらめました。
でも傷口は外部からでも
はっきり分かり、
サイドウォールのトレッドに近い部分が
2センチほどザックリ切れてました
キズが大きすぎるのと
場所が悪かったので
応急パンク修理セットは
機能してくれなかったのです
このように
応急パンク修理キットが
使えない状況っていうのは
結構多いです。
それに女性やご年配の方だと
こういう作業自体
苦手だと思いますので
無理してご自分で対応せずに
自動車の任意保険についている
無料ロードサービスや
JAFを使った方が
いいと思います。
今回のお客様の場合は
同銘柄の中古タイヤがありましたので
それに交換させていただきました~