嬉しいものが色々届きました | 日本でガーナ・ライフ

日本でガーナ・ライフ

ガーナ人の夫との生活の中でアフリカっぽいものを見つけたり作ったりしながら、和ガーナ折衷の日々を過ごしています。

先日また書類書いて~と

頼んできた人が持って来てくれた

ジョローフと揚げ物。

ジョローフと揚げ物

 

 

書類書くよ、と返事した際に

ダンナ、何か話したようで

こんなものも持ってきてくれました。

Hwentia

英語で"Grains of selim"とか

"selim pepper"と言う

Twi 語では"Hwentia"と呼ばれる

ブラックペッパーの仲間らしいです。

細長い鞘の中に、黒くて丸い

スパイスが入ってます。

 

私、HW の発音ができません。

鼻から息を出しながら脱力した感じで

「フィンティア」か「ウィンティア」

と言うと、何となく近いかな?

アクセントは「ティア」の部分。

 

Hausaだと"Kimba"

Eweだと"Etso" 

"Negro pepper"とも言うようで

その辺で対応してごまかそうと思います。

当ブログ、私個人の備忘録でもあるので

一応記しておきます。

 

ところでダンナ、こんなにたくさん

どう使うつもりなんでしょう???

スープに入れると言うより

薬として使う気のようなのですが。

この件に関しては保留で。

 

 

さて、ここまでは前振り。

ここからが本編。

 

ガーナに帰省していた友人が

クマシに住むシスター、クマ姐から

色々預かってきてくれました。

粉類や穀物類

一番右奥が、wheat(小麦)

そのすぐ下がクーカ(バオバブの葉)、

左にモリンガ、更に左がオクラ

手前左がアグシ/エグシ(メロンの種)、

右が白花豆。

 

 

早速、ベランダで虫干し。

乾燥中

左上はタイガーナッツ。

これは、帰省した友人がダンナに

買ってきてくれた物。

右上はプレケセ(Prekese/Aidan Fruit)。

 

プレケセはクマ姐が細かく切って

乾燥させてから袋詰めしたそうです。

しかし、1ヶ月前のことだし

友人は空港で受け取ってからずっと

そのままの状態で置いていた様子。

 

家で開けてみた時は、変色してて

胞子のような物がふわっと飛び

カビ臭くはないものの

何か少々危険な感じ…

ダンナが友人とクマ姐に確認して

きれいに洗って干したら

なんか全然大丈夫っぽい。

本当に大丈夫かは、今後の私たちの

健康状態で確認するしかありません。

…怖っ

 

話は逸れるけど

蚊はプレケセの匂いを嫌う…という

内容のYouTubeを見た、とダンナ。

この木を燃やすと、天然の虫除けになるとか。

虫が来ないから大丈夫と言うダンナの

言葉を信じて良いものか…?

 

プレケセ、ガーナではより使いやすく

パウダー状になっている物も

売られているそうです。

友人が買ってきた物の写真を

撮らせてもらいました。

プレケセパウダー

日本で使うなら、こちらの方が便利。

知ってたらこちらを頼んだかもね。

 

 

クーカ、モリンガ、オクラの

粉末3兄弟は、ダンナがミルにかけて

更に細かくしたあと

こちらもしばらく天日に晒してから

乾燥剤とともに密閉容器へ。

 

モリンガは、私が欲しくて頼んだもの。

最近は、定番のチョコとかより

こういう食品の方を頼むように

なってしまいました。

すっかりダンナに洗脳されてます。

 

そしたら…友人が

ココアとチョコを、

ココアとチョコ

そして、ティーブレッド!

ティーブレッド

頂くとね、やっぱり嬉しくて

拝んじゃいます。

 

 

お土産類は以上ですが、

詳細は書ききれないので

食べたり使ったりする時にまた

徐々に更新します!

 

ガーナ土産を頼む時の参考に…

マニアック過ぎてならないかも ニヤニヤ