ウマヅラハギはガーナにもあるよ +追記 | 日本でガーナ・ライフ

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ガーナ人の夫との生活の中でアフリカっぽいものを見つけたり作ったりしながら、和ガーナ折衷の日々を過ごしています。

ダンナと買い物に行くと

必ず鮮魚コーナーをチェックします。

野菜も肉も好きなのですが

魚は特に好きみたい。

 

ガーナで食べた魚を見つけると、

喜んで色々説明してくれます。

 

 

「アウリフォア」もそのひとつ。

ウマヅラハギのことです。

(カワハギ科全般かと思われます。

当方は細かいことは判かりません。

こだわる方は是非お調べください)

 

 

いつもだったら高い魚は買わないけれど

仕事帰りに半額に値下げされてたし

なら、買ってみようか?

ウマヅラハギ

頭と内臓は取って、皮も剥いであり

調理するのが楽ちん簡単で助かります。

 

 

「生のアウリフォアは初めて食べるよ」

ダンナ、嬉しそう。

ガーナ内陸部の魚は干物が多いからね。

 

しかし、私も食べるの初めてで

どう調理したら良いのか判らない。

(ネットで調べると煮つけが良いとのこと。

…肝も美味しいのか)

 

食べるのは私たちだけだし、いつもの揚げ焼き。

正直、毎回同じ調理だと

魚自体の味の違いがわかるのかな?と思う。

ウマヅラハギの夕食

他の白身魚に比べて、身が締まってます。

 

 

ウマヅラハギは、その名の通り

顔が馬に似ていて、皮は剥がないと

食べられないくらい固いのだそうな。

 

ダンナ曰く、住んでた地域(ブロン・アハフォ州)では、

この硬くて粗い皮を、紙やすりのように

鍋など磨くのに使っていたのだとか。

 

 

 

もしや…と思い、探してみたら

ありました、ありました!

 

テチマンの市場で撮った写真の上半分

テチマンの魚

皿の上、頭をこっちに向けて寝ているのが

「アウリフォア」だそうです。

塩漬けにされて、乾燥されて

さらにカチカチに見えます。

 

これ、クロポット(炭火で焼く調理器)で焼いて

バナナの葉で包んである黒っぽい方のケンケと

食べるのが、凄く美味しいんだって。

 

 

 

ついでに

他の魚の写真も載せちゃいましょう。

市場の魚

市場の魚②

ダンナの地元の市場で撮りました。

どれも同じように見えちゃうね?

 

 

 

 

2月14日追記;

ウマヅラハギは旬なのでしょうか?

皮だけ剥いだ尾頭付きのが

一尾200円に値下げされてるのを発見!

買っちゃった!

 

今回は煮つけに しましたよ。

ウマヅラハギの煮つけ

美味しかったです♪

 

「唐揚げも美味しいんじゃない?」とダンナ。

やっぱりダンナは そっち派か。