界面活性剤は悪くないビックリ。
こんにちは。入梅したはずの今日の東京は夏日![]()
昨日はサッカーで盛り上がっていたようですね。
寝ようと思いつつ、やっぱり見てしまいました。
何でも、人が一生懸命な姿って心打たれます![]()
さて。ここのところビックリシリーズでお届けしておりまして
色んな方々から反響をいただいています。
私もお世話になっているヒフケンの先生のお話を伺うたび
そうだったの?!と目からうろこです。
では第4弾として今日は界面活性剤について。
そもそも界面活性剤とはなにか?
水と油は放っておくと分離しますよね。
それを分離しないように混ぜ合わせる働きをするものです![]()
科学的にいうと、2つの性質が異なる物質の表面=界面に作用する物質の総称です。
洗浄作用・起泡作用・乳化作用・保湿作用などがあり
お化粧品や洗剤、石鹸や洗顔、シャンプーリンスそして食べ物など・・・
それらの製造過程で必要なもで、私たちの身の回りではこれだけ多くの
界面活性剤が含まれているものがあります。
これだけポピュラーですから界面活性剤によるトラブルもよく耳にします。
けれど界面活性剤すべてが悪者ではないのです。
実は界面活性剤には沢山の種類があるんです。
大きく分けると2通り。
イオン界面活性剤
非イオン界面活性剤
この中でもそれぞれ細かく数種類に分けられます。
イオン界面活性剤の中に、実はとても怖いものがあります。
名前は良さそうですけれど。
それはカチヨンとよばれる分子量の小さな陽イオン界面活性剤。
殺虫剤や繊維の柔軟剤、ヘアリンスなどに含まれているようです。
虫を殺すほどです。それが柔軟剤やリンスなど肌に触れるものに
入っているということはトラブルが起こっても不思議はないですよね。
これが危ない界面活性剤。
現在かなり見直しがされているとはいえ
化粧品などの多くは、工場で沢山の量を一度に大きな機械で造り、
低コストに抑えるために危ない界面活性剤を使い、
化粧品そのものの製造過程や質がそれなりでしかないのものと言えるようです。
逆に、こんなに怖い種類もある中、とても安全な種類の活性剤が
非イオン界面活性剤で分子量の大きなもの。
どうやら第4弾のキーワードも分子量
といえそうです。
非イオン界面活性剤は分子量が大きければ乳化の役割だけを果たし、
肌に浸透することもなくまして、残留することもないので
カチヨンのような恐ろしいトラブルは起こらない。
そういい切れるのは研究を重ねて丁寧にお化粧品を造ってきた
先生だからこそなのだと言えると思います。
私たち消費者は、ちゃんと科学的根拠から安全で安心して使える物を
知らなければならないのですね![]()
大反響。
こんにちは。今日の東京は夏日![]()
日に日に暑くなってますね。
さて、連続してお届けしているビックリシリーズ
ですがお蔭様で大反響をよんでいます。
第4弾のビックリシリーズただ今書いています。
近いうちお届けしますのでお楽しみに。
コラーゲンは浸透しないビックリ2。さらになるほど。
こんにちは。今日の東京も晴れ![]()
陽射しは強いけれど、カラッとした気持ちのいい空気です。
さて、ここのところ、とてもポビュラーなコラーゲン、ヒアルロン酸が
実は浸透しない、というお話を書いてきていますがここで
ある方がこんな素晴らしい本をご紹介くださいました。
私自身もビックリ&ガッカリ&なるほど!という内容。
福岡伸一先生の「ルリボシカミキリの青」というものです。
福岡先生は分子生物学者として非常に著名な方なので
テレビや講演等でご存知の方もいらっしゃると思います。
いつも非常に興味深く楽しいお話を聞かせてくださる先生です。
その福岡先生が書かれたこの本の中に
「コラーゲンの正体」というページがありました。
ここには先日、私がお世話になっているヒフケンの先生から
口をすっぱくして教えていただいて書きました
「コラーゲンは浸透しないピックリ」
の内容とほぼ同じことが!
以下抜粋してご紹介します。
『美容と健康のために、いわゆる「コラーゲン食品」を食べるということは
じつは美容と健康にとってほとんど何の意味もない。
外来のタンパク質が勝手に身体の中を行き来すれば
重大なアレルギー反応や拒絶反応が起こる。
ではせっかく摂取した「コラーゲン食品」はどうなるか。
腸内で消化されてバラバラのアミノ酸になる。
吸収されたいくぶんかのアミノ酸は全身に分散され
多種多様のタンパク質の原料となり、また燃やされてエネルギーにもなる。
けれどそもそもコラーゲンはあまり消化されやすい良質のタンパク質ではないから
そのまま便として排出されてしまう。
最近ではわざわざコラーゲンをあらかじめ、細切れにして
「消化・吸収されやすい」コラーゲンペプチドというものまで商品化されている。
が、実は、これとて同じである。
ペプチドも最終的には消化されてアミノ酸になる。
ペプチドの一部はダイレクトに吸収されるものもあるけれど、
それでも新たに作られるコラーゲンのパーツになることはない。
コラーゲンたっぷりの高価なふかひれを食べた翌朝、お肌がプリプリになったと
感じるものは幸いである。
薬効成分を全く含まない薬剤と同じ形状をした偽薬(プラセボ)を投与されても
それが偽薬と知らされない限り薬効が現れてしまうおめでたい人々というのが
どんな実験を行っても必ず少なくない数、多いときは3割、4割現れる。
(中略)
プラセボ効果もまた立派な効果である。
売る人買う人それぞれ納得がもたらせるのであれば何の問題もない。
おしなべて機能性食品とよばれるもののほとんどは
「気のせい食品」であるとおもう。』(ルリボシカミキリの青 福岡伸一著書より)
この本をヒフケンの鈴木先生にお見せしたところ
「まさにここに書かれているとおりです!
結局コラーゲンとは塗っても食べても吸収するものではないのです。」
そうおっしゃられていました。
いかがですか?
3日連続でお届けしましたコラーゲンとヒアルロン酸の浸透しないビックリ。
まだまだ沢山のビックリがあります。
おってまた更新していきたいと思います![]()
