【宝塚月組】Eternal Voice 消え残る想い/Grande TAKARAZUKA 110 | Bitter Sweet Days Again!

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人生楽しく、備忘録

早々に月組東京公演、観劇して参りました。

 

と、その前に日比谷シャンテで月組の写真パネルを見て・・・

れいこちゃん(月城かなと)、雪組時代から見てきたね。ちぎチルドレンの一人。

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これも見た、あれも見た、って懐かしい。

ついこの間「川霧の橋」観たのにって思う。もう退団なんてやっぱり寂しい。

 

お芝居はEternal Voice 消え残る想い

「ザ・正塚」な作品でした。正塚先生の世界感たっぷり。

今も変わらぬ雰囲気のお芝居を見せていただき、ありがたいなあ。

何もない丘の上で二人で語り合うシーン、正塚先生お好きですよね。

ストーリーはメアリー・スチュアートの首飾りをフックに

ヴィクトリア女王の退位を目論む降霊術師らの邪悪な企みを解決するというお話かな?

LOVEは薄め、そしてサヨナラ感もあまり感じられない作品でした。

もう1度見たら理解深まるかもー

皆さんおっしゃっていますが、彩みちるちゃんの怪演ぶり。

いつも思い切りのよいお芝居をする人だなあと思うんですよね。

逆にちなつや おだちんがあまり目立ってなかったような気もするけど、、気のせい?

 

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今回2階最前列席でした。

嬉しい席だけど、やっぱり2階って帽子を被られると顔が見えないのですよ・・・・

ショーの中詰め、スパニッシュみたいな扮装だったので、顔がみんな見えないよー(泣)

しかも客席降り、、1階が羨ましいよー。

 

でも、ショー、とても良かった。

月組は前回の万華鏡もよかったけれど、今回の

Grande TAKARAZUKA 110! も素晴らしい。

何度もリピートしたいです。

幕開きのプロジェクションマッピング?的な3D感あふれる映像にびっくり。

昔、3D眼鏡をかけて見たような奥行きのある立体映像が、目の前にある、

まずそれにワクワクします。

途中、若手中心でちなつ(鳳月 杏)の場面がカッコ良すぎてが眩むほど。

曲もダンスも斬新で好きな感じ!(ホント、プログラム買わない私を許して・・・)

それから後半の山場ともいえる「荒城の月」の美しさ。

れいこさんが神々しくて、白い光に包まれて、いや、彼女自身も発光しているような

月の精が月に帰っていくような素晴らしいシーンでした。

学年が上がってきたせいか、夢奈瑠音くんもさらに目立っていましたし、

次代の彩海くん、ぱるる(礼華はる)も伸び盛りで頼もしい限り。

私の推し、佳城葵ちゃんが、同期の海ちゃん(海乃美月)と一瞬デュエットする場面あり

とても微笑ましい。最後まで「佳城の女」でした。

葵ちゃん、まだまだ居てくださいね。

 

思いつくままに書いたので、「なんのこっちゃ?」的な感想になりましたが

とにかくショーは楽しく、何個目が合っても足りない感じ。

しかし、もうチケットは無いので配信みるかあ、と思ってます。

 

今日は妹と見たので日比谷シャンテでランチです。

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シャンテ2階果実園の2000円ランチ。

甘いのと辛いの両方食べたいのでピッタリでした。

 

日比谷シャンテも、1階にラデュレが出来てすごく華やか。

そして日比谷はちょっとしたスイーツ王国のようになっていますね。

ラデュレ、果実園、キハチカフェ、ゴディバカフェなどなど、、、

そして観劇後はどこもいっぱい。14時少し前がねらい目です。