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「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

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#若林奮 森のはずれ」トークイベント

 

   詩人・吉増剛造×袴田京太朗!

 

 

 美術家・若林奮と深い親交があった詩人・吉増剛造さん。

 

その武蔵野美術大学でのトークイベント、

 

youtubeでアップされました。

 

こちら https://youtu.be/T11lmayGd2c


 

この展示の監修の袴田教授とのお話。

 

若林さんの「声」も見どころ。これは吉増さんの提案によるとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠花火ゆるく淋しく草の家           掌







 

 

◆花火・打上げ花火・仕掛花火・手花火
 
線香花火・昼花火・遠花火


夏の夜空を彩る花火は美しいが、

一瞬のうちに消えてしまう。

手花火は子供が遊ぶ花火、線香花火など。


夏の季語。
 
 
 
 
 
 
 
 
◆2023年8月12日(土)
 
前橋花火大会が4年ぶりに開催。
 
1万5000発の花火が打ち上げられて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆川博子『天涯図書館』、新刊です!

 

『辺境図書館』『彗星図書館』に続く、本のガイドブック。

 

が、

 

「最後の日まで本に溺れ、

 

生まれ変わっても

 

本に埋もれていたい。」

 

という皆川館長が選びに選んだ本たちは

 

名作・稀覯本。

 

「読みたければ、世界をくまなく歩き、発見されたし。

 

運よく手に入れられたら、

 

無上の喜びを得られるだろう」と天涯図書館の司書はいう。

 

 

このコロナ禍、ウクライナの戦火で、

 

東欧、ウクライナ、ロシア関連も多い。

 

 

 皆川さんの短編「焚書類聚」「針」も収蔵されて。

 

 

装画は伊豫田晃一さん、

 

装丁は柳川貴代さん

 

お二人による品格のある造本、

 

手に取るのがこよなくうれしい、

 

うつくしい書。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マドンナ・リリー

 

 

 

 

この炎天に、

 

そこここのお庭に、鉢植え、で

華麗に咲いています。



この暑さに立ち向かって、凛としたその姿。



カサブランカが好きで、

花屋さんで、よく求めます♪


百合は日本、中国が宝庫。

江戸時代からさまざまな品種をつくってきた、とのこと。

その凛とした姿、

その濃密な香、

楽しんでいます♪




 

 

カサブランカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小松健一・新藤健一編

 

 

 

1945年8月9日 午前11時2分

 

78年前の今日、長崎に原爆が!

 

 

その長崎市の式典での「平和宣言」。

 

被爆2世の長崎市長・鈴木史郎さん、

 

鋭く、人間の内奥をえぐるような痛みをともなった

 

その全文を拝読いたしました。

 

どうぞ、お読みください。

 

 

◆長崎平和宣言

 

長崎市│長崎平和宣言 (nagasaki.lg.jp)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



  • 『月と書く』は池田澄子さんの第八句集。332句。
    読売文学賞受賞・現代俳句協会賞の句集『此処』から3年。
    この3年、世界は激変し、コロナ禍で、人が人に逢えなくなった。
    さらにロシアのウクライナ侵攻で、戦火が広がってゆく。
    そのおりおりの心情、その芯にある怒りや思いを俳句に。
    やわらかで、しなやか、そしてその言葉は勁い。
     
    表題はこの句から。
     
     逢いたいと書いてはならぬ月と書く      澄子


    ◆「栞」には池田澄子さんはこのように書かれて。

    お久しぶり!と手を握ったわ過去の秋

    逢いたい人に
    逢えて、
    あぁ世の中に
    戦争などない暮らしに
    戻らないことには、
    人心地がしない。
    人類よ、地球を壊さないで、
    と、またも心から、
    どうしても思ってしまっている。


    ◆好きな句を(たくさんあって、もう絞り切れない・・・)

    蝶よ川の向こうの蝶は邪魔ですか
     
    春寒き街を焼くとは人を焼く

    焼き尽くさば消ゆる戦火や霾晦

    水澄むと書くとワタクシ澄んでしまう

    逢いたいと書いてはならぬ月と書く
     
    逢いたしと切に素秋の夜風かな
     
    逢う前の髪を手櫛の涼しさよ
     
    健やかなれ我を朋とす夜の蜘蛛

    蛇の尾の筋肉質の喜怒と愛
     
    狭霧隠れの家々人々亡き人々

    風の便りと風聞草をこの世かな
     
    凍蝶の自愛の翅のたたみよう
     
    はるかぜと声にだしたりして体

    鷹化して鳩となるなら我は樹に
     
    装幀:水戸部功


    ◆池田澄子(いけだ すみこ)

    1936 年 3月 25 日、鎌倉に生まれ、新潟で育つ。
    30 歳代後半に俳句に出会い、1975 年「群島」入会のち同人。
    主宰・堀井鶏逝去により「群島」終刊。
    1983 年より三橋敏雄に私淑、のち師事。
    「俳句評論」を経て「面」「未定」「船団」「豈」入会。
    2001 年 12 月 1 日、三橋敏雄逝去。
    2021 年、俳現代句大賞受賞。
    現在、「豈」「トイ」同人。

    句集『空の庭』(現代俳句協会賞)
      『いつしか人に生まれて』『ゆく船』
      『現代俳句文庫 29・池田澄子句集』
      『たましいの話』(宗左近俳句大賞)『拝復』『思ってます』
      『此処』(読売文学賞 詩歌俳句賞、俳句四季大賞)

    対談集『金子兜太×池田澄子 兜太百句を読む』
     
    『あさがや草紙』『休むに似たり』
    『シリーズ自句自解 1 ・ベスト100 池田澄子』
    『三橋敏雄の百句』『本当は逢いたし』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八月の鯨はひかり渦となり          掌





 

 

  • ◆八月


    初秋にあたる。

    暑さは厳しいが、秋の気配が感じられる。


    秋の季語。
     
     
    書:小熊廣美
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『広島原爆写真集』小松健一・新藤健一編

 

8月6日、78年前の広島がここに。

 

再掲いたします。

 

 

 



原爆投下直前から、エノラ・ゲイからの広島市街

あのきのこ雲、

直後の生々しい「ひろしま」が

記録されて、いま、ここに写真集となりました。

図書館にも置いてあると思います。

どうぞ、手に取って、ご覧ください。


『広島原爆写真集』

『長崎原爆写真集』 勉誠出版 2015年刊

小松健一・新藤健一編


「75年前、8月6日8時15分、広島―

未公開写真も含めた398点が、

人類史上かつてない惨劇を克明に語り伝える。

決して忘れてはならない恐怖と悲しみの記憶」

 

本の紹介にある言葉です。


【本書の特色】
1.『決定版 広島原爆写真集』『決定版 長崎原爆写真集』ともに
初公開作品を含み、合計で800点近い写真を収録。

2.配列順は、撮影された年月日順を原則とし、
 時間の経過とともにその後の推移をたどることができる。

3.写真キャプションは日本語と英語を併記し、
 多くの人に理解できるようにした。

4.巻末に、広島と長崎をともに撮影した林重男と松本栄一の対談
 「原爆を撮った男たち」を収めるほか、
 撮影者・撮影当時の様子を詳述した解説を付す」。



◆著者について

「反核・写真運動」
核兵器の廃絶と非核三原則の厳守を求め、
ジャンルを超えた写真家、写真評論家、写真業界の代表など
552名の呼びかけにより、1982年に発足。
広島・長崎を撮影した原爆写真の収集、ネガの複製保存、
出版物の刊行、展示などの活動を行っている。


◆ 小松健一(こまつ・けんいち)
1953年岡山県生まれ。
世界の厳しい風土の中で自然と共生する民族を
ライフワークに地球巡礼をしている。
また、日本人の近現代の文学、作家の原風景を切り口にして
日本人の暮らしと風土、沖縄、環境問題など社会的テーマを追い続けている。

公益社団法人日本写真家協会会員、協同組合日本写真家ユニオン会員。

主な著書に、『ヒマラヤ古寺巡礼』
(インデックスコミュニケーションズ、2005年、日本写真協会賞年度賞)、
『雲上の神々―ムスタン・ドルパ』
(冬青社、1999年、第2回藤本四八写真文化賞)など。

 

 

◆小松健一オフィシャルサイト
  http://www.kenichikomatsu.com/


  
山本掌個人俳誌「月球儀」6号、

 

特集「探検家 矢島保治郎」の


写真・文のカメラマン小松健一さんの書き下ろしを載せています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1940年8月5日、

 

前橋空襲の日。

 

記憶をつなぐために再掲いたします。

 

 

 

 

 

 

焦土の前橋

 

 

 

<前橋空襲昭和20年8月5日

午後10時30分、市内4ヶ所に投下された

照明弾で空襲が開始され、

米B29爆撃機92機により

焼夷弾 691トン、

 

破砕弾 17.6トンが投下され、

被災面積は全市の22%、

被災戸数は全市の55%、

 

被災人口は全市の65%に及んだ>。

と記録にはあります。



ほぼ全市が焼き尽くされ、

「前橋駅から赤城山までまったくなにもなかった・・・」と

母や祖母から聞いています。

家は全焼、

 

母たちは家の前の水路につかり、

「どうにか、命は助かった・・・」

前橋には水路が縦横に走っています。

 

その水路で夜をあかした、と。

いまでは暗渠になって。



<この5日の夜半から豪雨になり翌朝まで続いた。

空襲の大火災による気象の変化によるもの>

死者 535人(700名という記録も有る)。

 

 

 

 

 



地図の赤い部分が焼失


























 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凌霄花(のうぜんか)、いま真っ盛り!

この花々が咲くといかにも<夏>、

暑さがいやますよう(笑)。

平安時代に中国から渡来していた、とか。


ウキペディアではこのよう。

ノウゼンカズラ(凌霄花、Campsis grandiflora)は

ノウゼンカズラ科の落葉性のつる性木本[8]。

夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、

気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。