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「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

萩原朔美さん、

映像作家、エッセイスト、写真、演出、役者と多彩な顔を持つ。

萩原朔太郎記念 前橋文学館の館長となって一年。

いま文学館で「萩原朔美の仕事展」が開催中。



今日の上毛新聞に大きく掲載。

この画像で読めるでしょうか?



7月2日(日)まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コスモスが咲いている!?

梅雨もこない、

紫陽花が咲き始めるかというこの時期に、

秋の代表花・コスモスが風にゆれている。

色はピンク。

いつも散歩に行く公園でのこと。

調べたら、早咲きの種類もあって、

7月下旬くらいから咲くという・・・が。


皆様のところではいかがでしょうか?



◆コスモス

秋の代表花だが、

 

早いものは夏のあいだから

 

咲き始めている。


早咲き遅咲きあり。

 


コスモス(cosmos)の語源は、


ギリシャ語の「秩序」「飾り」「美しい」


という意味の「Kosmos, Cosmos」の言葉に由来。   



(画像・コスモスについては「季節の花」より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

移築の終えた朔太郎記念館(上毛新聞より)

 

 

 

 

対談の後は朔太郎さんにご挨拶をして、

 

 

 

朔太郎さん(撮影:小松健一)

 

 

 

 



ちょっと濁った広瀬川を見ながら、

萩原朔太郎生家の

離れ座敷、書斎、土蔵を訪ねる。

移築で化粧直しされた白壁がうつくしい。

 

 

 

◆その移築のブログはこちら

http://ameblo.jp/bashouza/entry-12263826219.html

 

 

 

 

 

 

広瀬川(撮影:小松健一)
  


◆毎日新聞
  https://mainichi.jp/articles/20170409/ddl/k10/040/030000c

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飯沢耕太郎×萩原朔美「時間を生け捕る」

この対談は「萩原朔美の仕事展 vol1」のイヴェント。

 



「定点観測写真」、

同じ場所を、同じアングルで観測するように撮影すること。

その定点観測写真を撮り続ける萩原朔美。


写真評論家できのこ文学研究家の飯沢耕太郎が

聞き役で「時間を生け捕るー定点観測写真」、

その<こだわり>、その<楽しさ>に迫るトーク。


飯沢は「見かけはひじょうに単純な構造なのだが、

その数枚の写真のなかに微妙な差異を

発見することを強制される。それらの写真のあいだで、

視線は宙吊りになり、発見された差異は、

また別の差異を生み出す」と書く。(『写真の力』より)


この「差異」と「反復」についての話。



萩原朔美は「朽ち」てくるのが好き、という。

リンゴの朽ちてくる様、

 

花はしおれ、人は歳をとる。

それは<死>の側からみる視点。


朔太郎の写真は「のすたるぢあー郷愁」で、

幻の舞台装置であって、

 

意図的に人物はとらない。

ドキュメントとしての写真ではない、と。

写真は「死」すべてのポートレートは「遺影」と。

 

 

 

 

 

 

 

 




などなど、興味深い話が次から次へと語られ、

会場は熱い。


「萩原朔美の仕事展」は7月2日(日)まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若葉いま噴きあげる想いも錆びて        掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たぎりたつ馬に鞍おけ谷若葉          掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背ナを這う嘘むらさきの五月尽         掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミュシャの女性像。

アールヌーボーの匂やかな横顔。

およそ210センチ×82センチの縦長で、

素材はなにかわからないものの厚さが5ミリほど。


大きいので普段は階段の踊り場に。

 

 

 

 

 

 

 




ときに、

 

フランス歌曲のステージに登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミュシャ「スラヴ叙事詩」初来日!

この超大作を日本で観ることができる!



数年まえこの連作を知ったものの、

チェコへ行けるか、観ることはできるのか・・・と。

 

 

私が行った日、

行列もなくチケットが購入でき、会場へ。


「スラブ叙事詩」、

圧巻、圧倒的な迫力。

およそ6メートル×8メートル、巨大画面から

ミュシャの祖国への篤い想いがほとばしる。

画からの眼差しに射抜かれる。



全20枚から成る「スラヴ叙事詩」は壁画ではなく

テンペラ技法でカンヴァスに描かれているとか。



近景の細部は近寄って、

中景、遠景は距離をとって、と移動しながら、

ひたすら観る。

 




「ミュシャ展」展覧会の構成はこのように。

1:ミュシャとアール・ヌーヴォー
 
2:世紀末の祝祭

3:独立のための闘い

4:習作と出版物

 

 

http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/alfons-mucha/

 



「アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は

自由と独立を求める闘いを続ける中で、

チェコおよびスラヴ民族の歴史から主題を得た

壮大な絵画の連作を創作することを決意します。

1910年に50歳でチェコに戻ったミュシャは、

翌年、プラハ近郊のズビロフ城にアトリエを構え、

《スラヴ叙事詩》の制作に取り掛かり、

1928年、チェコスロヴァキア独立10周年を祝して、

完成した連作全作品をプラハの見本市宮殿で公開しました」。

『ミュシャ作品集―パリから祖国モラヴィアへ』から引用


6月4日(月)まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 

 

 










プッチーニ 作曲

ロサンゼルス・オペラ「ジャンニ・スキッキ」(全1幕)を

録画で観る。

なんといってもプラシド・ドミンゴ。

<バリトン>のドミンゴにも感慨深いものがある・・・

ドミンゴはもう出てきただけで、

あたりの空気が輝き、華やぐ。

まさに登場。

黒のピンストライプのスーツ、黒のシャツ、

このままマフィアのドンになれそうな貫禄。


ツィータが憎々しく、達者。

この演出で驚いたのは最後にツィータに

刺され、スキッキが死ぬ(!?) 


死ぬ行く大富豪の黙役がじつに好い味をだしていた。

若い恋人たちは可もなく不可もなく。


演出はウディ・アレン。

リアリズムの白黒を基調とした舞台美術。



<出 演>

ジャンニ・スキッキ:プラシド・ドミンゴ

ラウレッタ:アンドリアーナ・チャッチマン

ツィータ:メレディス・オーワディ

リヌッチョ:アルトゥーロ・チャコン・クルス

ゲラルド:グレッグ・フェダリー ほか


<管弦楽>ロサンゼルス・オペラ管弦楽団

<指 揮>グラント・ガーション

<美術・衣装>サント・ロクアスト

<照 明>ヨーク・ケネディ

<演 出>ウディ・アレン

収録:2015年9月24日、10月3日
ドロシー・チャンドラー・パビリオン(アメリカ・ロサンゼルス)