5月12日(土)に催された
第46回朔太郎忌「虹を追ふひと」の
群馬テレビ・ニュースがyoutubeにアップされていました。
コンパクトに纏められたこの動画で、
雰囲気を味わってはいかがでしょう。
https:/
(ちらっと客席に映っています)
◆朔太郎忌のブログはこちら
https://ameblo.jp/bashouza/entry-12375466124.html
5月12日(土)に催された
第46回朔太郎忌「虹を追ふひと」の
群馬テレビ・ニュースがyoutubeにアップされていました。
コンパクトに纏められたこの動画で、
雰囲気を味わってはいかがでしょう。
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(ちらっと客席に映っています)
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佐伯祐三のアトリエ(佐伯祐三アトリエ記念館より)
佐伯祐三のアトリエを訪ねました。
洋画家・佐伯祐三(1898年 - 1928年)は
パリの街、その路地、壁面など人々を描かず、
その雰囲気を濃密にかもし出している画が印象的。
佐伯祐三(ウキペディアより)
佐伯は東京美術学校在学中の大正9年に、
銀座の象牙美術商の娘、池田米子と結婚し、
翌大正10年に、下落合のここに(現・中落合2丁目4 番)に
アトリエ付き住宅を新築し、移り住む。
二度のパリ行き、その間4年ほど。
佐伯祐三公園と名づけられ、
大正期のアトリエ建築が当時のままの敷地に
再建され、公開されています。
中村彝アトリエ記念館から徒歩で12、3分。
佐伯の絵画作品は展示されていませんが、
30年の短い生涯での足跡を辿ることができます。
ミニギャラリーでは画業紹介の映像が
絞った音量で、フォーレの「夢のあとに」を
バックに流れています。
泰山木の白い花、
公園の木々がひっそりと立つアトリエを守っているよう。
下落合のアトリエ
◆佐伯祐三アトリエ記念館 ホームページ
https:/
◆佐伯祐三(ウキペディア)
https:/
中村彝アトリエ記念館
中村彝アトリエ記念館を尋ねました。
中村彝(つね)・1887年 - 1924
は大正期に活躍した洋画家。
水戸に生まれ、幼くして父や母を失い、
長兄にをたより東京へ。
軍人をめざすも、17歳で結核となり、
軍人を断念し、白馬会など画家を目指し、文展へ。
新宿中村屋の相馬愛蔵・黒光との愛憎。
相馬俊子との失恋。
37歳で死去。
大正5年(1916)、新宿区下落合にアトリエを新築、
その下落合に残る彝のアトリエを新宿区が
復元・整備し、平成25年3月17日(日)から
新宿区立<中村彝アトリエ記念館>として公開しています。
木造の建物で、こげ茶の壁板に白の扉や窓枠が映えて。
中村彝 絵画制作
結核を養いながら、
絵画制作に励んだそのアトリエ、
板敷きにがっしりした木製のイーゼルや
家具調度置かれ、現物は茨城県近代美術館ですが、
彝の息遣いが残るような空間。
アトリエ
そこに中村彝の代表作「エロシェンコの像(複製)」が置かれて。
庭の木々の緑が眩しい。
当時の雰囲気の残る建物や調度、
たたずまいがゆかしい。
(画像は中村彝アトリエ記念館より)
◆中村彝アトリエ記念館
https:/
時刻とどめ薔薇の花弁の熱とあり 掌
(とき)
わが水底ふと獣めく薔薇濃くて 掌
かの日より薔薇のようなる危うきもの 掌
薔薇の木に薔薇の花ほとばしる 掌
◆薔薇(ばら・しょうび・そうび)・庚申(こうしん)薔薇
木香(もっこう)薔薇・紅薔薇・白薔薇・蔓薔薇
薔薇園・薔薇垣(ばらがき)
バラ科バラ属の総称。
野生の原種の薔薇および交配して
作出された園芸種を含み、多種多様である。
夏の季語。
◆薔薇が咲きほこっています。
散歩の道々に大輪の紅薔薇、
楚々とした白薔薇、黄薔薇、
垣根に這わせた庚申薔薇、
香りもゆかしく、
この季節ならでは♪
1942年5月11日、萩原朔太郎薨去。
今日、5月12日に第46回朔太郎忌が催された。
第一部シンポジウムは「萩原朔太郎をいま、読み直す」
パネラーは詩人の高橋睦郎さん、
美学者の星野太さん、
そして詩人・作家・フランス文学者
司会は萩原朔太郎研究会会長の松浦寿輝さん。
朔太郎をどう読んだか、朔太郎との出会を
高橋睦郎さんから話され、
「投稿少年であった高校生の時に三好達治に評を受け、
いわば朔太郎の孫弟子」であること、
「朔太郎が名医の息子であるにもかかわらず、
変人・詩人であることで、
前橋の人々から迫害され、
それで詩が書けた。
このことが前橋の功績」と。
シンポジウムでは示唆のある発言が多々。
近現代の形而上的な詩を志向したのは
1蒲原有明 2萩原朔太郎、3吉岡実。
あるいは「形而上というのは形而下があるからこそ」
「<魔界>恐れてはならない」。
<『氷島』は実存の骨>
<「崇高」なる残酷さ>
<黄金の滑稽さ>
<金箔付きの孤独>など
詩人・高橋睦朗から発せられた<詩語>に
つらぬかれた。
第2部はリーディングシアター。
朔太郎の「天に怒る」より
「ただ港だけが故郷(ふるさと)だ」
桑原飛宇馬(文学研究者)による演出・脚色で上演され、
今回が初演。
出演は堀内正美さん、柳沢美千代さん、斎藤佑介さん、
手島実優さん、そして萩原朔美さん。
創りこまれたリーディング、
堀内さんの練れた<声>に聞きほれる。
朔美館長のいう
「言葉を声で、身体をとおすことでより伝える」
ことを堪能して。