佐伯祐三のアトリエに行きませんか? @佐伯祐三アトリエ記念館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

佐伯祐三のアトリエ(佐伯祐三アトリエ記念館より)

 

 

 

 

佐伯祐三のアトリエを訪ねました。

 

洋画家・佐伯祐三(1898年 - 1928年)は

パリの街、その路地、壁面など人々を描かず、

その雰囲気を濃密にかもし出している画が印象的。

 

 

 

 

 

 

 

佐伯祐三(ウキペディアより)

 

 

 

 

佐伯は東京美術学校在学中の大正9年に、

銀座の象牙美術商の娘、池田米子と結婚し、

翌大正10年に、下落合のここに(現・中落合2丁目4 番)に

アトリエ付き住宅を新築し、移り住む。

二度のパリ行き、その間4年ほど。



佐伯祐三公園と名づけられ、

大正期のアトリエ建築が当時のままの敷地に

再建され、公開されています。

 

中村彝アトリエ記念館から徒歩で12、3分。

 



佐伯の絵画作品は展示されていませんが、

30年の短い生涯での足跡を辿ることができます。

ミニギャラリーでは画業紹介の映像が

絞った音量で、フォーレの「夢のあとに」を

バックに流れています。


泰山木の白い花、

公園の木々がひっそりと立つアトリエを守っているよう。

 

 

 

 

 

 

 

下落合のアトリエ

 

 

 

◆佐伯祐三アトリエ記念館 ホームページ
  https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/saeki/1667/




◆佐伯祐三(ウキペディア)
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E4%BC%AF%E7%A5%90%E4%B8%89