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「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


小松健一 作品展「民族曼荼羅」を

ノイエス朝日で観てきました。

中国大陸へ通うこと27年、

8万3200キロメートルにおよぶ、とか。

500以上の部族に入り、

その厳しい生活によりそい、

なにかあたたかいまなざしを感じます。

そうして撮影され、

厳選された作品が展示されています。


作品はこちらから
 https://www.facebook.com/neuesA/photos/pcb.652495188532878/652495035199560/?type=3&theater

 



◆6日(土) 7日(日)14:00-15:00に

小松健一さんによるトーク

「民族大陸8万3200kmの旅」(入場無料)

予定されています。

小松さん、この会期中は毎日在廊です。

 

小松健一 ブログ
  http://www.kenichikomatsu.com/2019/03/no1154.html

 

 

 

 

 

 

 




◆『民族曼荼羅 中国大陸』
    https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909710000

みずき書林より刊行された大著、

小松健一作品集など

著作が多数展示されています。

 

 

特別出品 眞月美雨「桃源郷」

 

ゼラチンシルバープリントの作品も展示。



4月7日(日)まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小説家・皆川博子『夜のアポロン』

2019年3月20日刊。

発行の日に本屋へ、その夜に読了。

妖しく、幻想的な作品(24編)たっぷりの短編集。

これらの作品、雑誌に発表されたまま、

単行本、『皆川博子 コレクション(全12巻)』にも未収録とか。

まだまだそうした短篇があるとのこと。愉しみ♪


福田隆義のイラスト

中川多理の人形と小説とのコラボレー ションも。

装幀は柳川貴代。


この『夜のアポロン』は

2018年10月に刊行された『夜のリフレーン』と

対を成すような造本(こちらも装丁:柳川貴代)。

 

並べるとうつくしい双子のよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「BOOK」データベースはこちら

皆川博子が紡ぐ、妖艶かつ幻惑的な短編集

夫に執拗につきまとう女には驚くべき秘密 があった「恋人形」
芝居小屋で起きた人気役者の謎めいた自殺と、
その驚くべき顛末を描く「赤姫」。
絵画をこよなく愛した父の死後、
母の中に巣くう狂気に意外な形で気づく「陽射し」。
女性の秘めた復讐心を静謐な筆致で浮かび上がらせる「紡ぎ唄」。
中川多理氏が制作した球体関節人形から想を得た
「そこは、わたしの人形の」など24篇。

初期の作品から現在までの単行本未収録作品を精選して収録。
短くも濃密な物語の数々に、
著者の物語世界の多彩さと奥深さを堪能できる贅沢な作品集。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目黒区美術館

「コレクションの<現在(いま)>」
 http://mmat.jp/exhibition/archive/2019/20190216-61.html

を観てきました。

庭園美術館から目黒駅にむかっているつもりが、

権之助坂から目黒川に出てしまいました!?

目黒美術館のプレートがあって、

導かれるままに入館。

この美術館は1987年開館、

ちょうど展示されていたのが、

目黒美術館の所蔵作品。

 


80年代以降の現代美術を中心に、

現代彫刻 青木野枝、多和圭三鉄の鉄のオブジェ、

篠田教夫「浜辺の断崖」の

精緻・細密な鉛筆画に惹かれました。

井田照一の版画、山中信夫の写真。

他に「鈴木省三の絵画」。


思いがけず出会ったのが(なぜかチラシにも出ていない!?)、

柄澤齋(からさわ ひとし)の版画!

版画集「燭罪領<七つの大罪>」の木口木版がずらり。

虚栄、貪欲、憤怒、怠惰、大食、嫉妬、姦淫、死の舞踏

じっくり柄澤作品を観ることができて、うれしい。


コレクションの<現在> youtube
 https://www.youtube.com/watch?v=H8s0HRTAvBE
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭園美術館の日本庭園を散歩しました。

「岡上淑子」を観たあとのこと。

隅々まで手入れが行き届き、

どこととっても一部の隙もない佇まい、

で、ありながら、

緑に映える庭園がなにかなつかしい。


庭園の一角にあるお茶室が「光華(こうか)」

ー朝香宮の命名によるもの、とか。

1938年(昭和13年)に建てられ、

小間(こま)・広間のほかに

珍しい「立礼の席」という椅子式の茶席があって、

これは外国人にむけて考案されたとか。

その当時使われた

 

テーブルと椅子が置かれていました。

 

 

 

 

 

光華の茶席(ちらしから)

 



設計は武者小路千家の茶人・中川砂村

建築は大阪の数奇屋大工棟梁の平田雅哉


◆庭園美術館 日本庭園 (画像はこちらから)
    http://kimama-go.rdy.jp/23ku-west/teien-bi/j-teien.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォトコラージュ「岡上淑子展 沈黙の奇跡」を

東京都庭園美術館で観てきました。

 

 

戦後の日本において、

 

フォトコラージュを創作・制作した

<岡上淑子の作品>会うことができました。

作品は1950年代の7年間に創られ、
 

その多数の作品はもとより、

その時代のハイファッション・オートクチュールの

ディオールやバレンシアガのドレス、

岡上を見出したシュールレアリスト・瀧口修造との

交流にまつわる手紙やはがき、

岡上に大きな影響をあたえた

マックス・エルンストのコラージュなどなど。

岡上淑子の存在を立体的に構成され、

 

幻想の迷宮をただよって。


ここ旧朝香宮邸の

 

アール・デコ建築と響きあい、

各室での展示はなんとも

 

華やかで優美。


4月7日(日)まで。

 

 

作品はこちらから

https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/3051

 

 

 

 

◆岡上淑子(おかのうえ・としこ)

1928年高知県生まれ。文化学院デザイン科卒業。

戦後連合国軍が残した、LIFE等のグラフ雑誌、

VOGUEのようなファッション誌等の印刷物を素材にした

独自のフォトコラージュ作品により、

シュルレアリストの瀧口修造に見出され、

1950年代のアートシーンに彗星のごとく登場。

7年間の活動期間ののち、結婚を機に制作から離れる。

2000年以降再評価の動きがが国内外で高まる。

2002年には日本にさきがけて

アメリカのNazraeli Pressより作品集が刊行。

2018年に高知県立美術館で回顧展を開催。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜二分まだまだ死体たりぬかな            掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆桜・彼岸桜・枝垂桜・糸桜・山桜・大山桜・大島桜・富士桜


豆桜・霞桜・嶺桜・深山桜・丁子桜・八重桜・牡丹桜


里桜・染井吉野・初花・初桜・若桜・姥桜・朝桜・夕桜


夜桜・遅桜・桜月夜・桜漬・桜湯



バラ科。ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの
自然雑種で、葉が出ないうちに花が咲くのが見事で、
全国にうえられている。

シダレザクラ(イトザクラ)はエドヒガンの変種。

桜餅の葉はオオシマザクラを使う。

吉野はヤマザクラの名所。

ヤエザクラには多くの園芸品種がある。

初花は春になって最初に咲いたサクラのこと。

桜漬は半開きのヤエザクラの花を塩漬けにしたもの。
それに熱湯を注いだものが桜湯。



春の季語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜、咲きました!

染井吉野がいくつかひらいて、

ひっそりという風情。

散歩によくゆく公園でのこと。


風はそれなりに冷たいのになんともけなげ。


二分咲き、満開のさくらを愉しみ、

散る花、はなびら、桜蘂と

どれもそれぞれの趣。

いよいよこれから♪




今日27日、

前橋気象庁から「開花宣言」が出ました。

昨年より2日遅れ、

平均より4日早いとのこと。

 

 


 

 

 


まだまだ、こんな蕾がたくさん  

 


       (画像はウキペディアより)