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「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」~大序・三段目・四段目~

 

 

江戸時代に実際に起きた赤穂浪士の討ち入りをもとに書かれた

 

「仮名手本忠臣蔵」。

 

この作品は今でも繰り返し上演される人気作品で、

 

今年3月歌舞伎座で通し上演され、

 

「大序・三段目・四段目」の放映です。

 

 

大星由良之助は片岡仁左衛門♪

 

中村梅玉、中村扇雀、中村錦之助、片岡孝太郎、尾上松緑、中村勘九郎、尾上松也・・・

 

もうもう豪華な顔ぶれ。

 

 

2025年6月29日(日) 21:00~23:30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高崎兜太句会

 

2016年6月をもう一度。

 

 

この句会では2・3ヵ月前に3句を提出。

兼題は「事故」が2句、自由句が1句。

選句は3句と問題句を1句。

最高点句は7点が2句あって、その句から合評を始める。



   ビニール一枚春空を飛ぶ事故の予感



   花の村事件あらかた狐の仕業


とった評は当然のことながら好意的な意見が続出。
事故の「予感」がいい。

兜太評:新鮮でない。
      「ビニールが飛ぶ」のも、「狐の仕業」もマンネリ。
     この2句、発想が似ている。
     「どうしてこんなに点がはいったかわからんな」。

     「事故」という兼題で、がんばりすぎたり、きどったり、と
     無理をしている、とも指摘。
     「フクシマ」「チェルノブイリ」「大震災」などを書いた句は
     報告にとまっている。


4点句は

   キャッチボールの姉と妹豆の花

 
 評:今は兄弟だけでなく、姉妹キャッチボールをやるのも
   めずらしい事でない。

兜太評:あっさりした季語、「豆の花」が効いている。
     地味に作っていい。


   大地震ありったけの燕よ来い


兜太評:おもいきった言って、実感あり。
     「ありったけの燕」がいい。ちょっと言い方が幼い、か。

   
   春愁のすこし大きな馬に乗り


兜太評:自分の春愁をなだめるために馬に乗った。
     「乗る」終止形だときつくなる。
     「乗り」だ。このぼかすほうがいい。


続いて、すべて問題5点となったこの句。

    
   男ありけり無遅刻無事故宇宙塵


評:なにが言いたいか?
  いなくなって宇宙の塵となった?
  「宇宙塵」の働きがわからない。

兜太評:男がいた。無遅刻、無事故で、
     その男をみていると宇宙塵としかみえない。
     哀れを込めて、皮肉った。
     皮肉ったが、哀れをこめている。
     面白い。自画像か?
     「これは肯定的な問題句だな」

はい、これは私の句。


今回は秀逸、秀作、佳作ではなく、
以上の句が兜太選となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねむれぬ夜あじさいとなり滲むかな       掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

能楽師・安田登さん、

 

講座「人生に効く古典文学」NHKラジオ第2、

 

1時間番組。

 

8月までラジルラジルで聴くことができます。

 

https://nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=NJZR87XYYV_01…

 

 

 

1 古事記と世界の冥界下り

 

2 軍記物から「平家物語」「太平記」

 

3魂を鎮める能と世阿弥の智慧(ちえ)

 

4魔法の言葉「和歌」の力

 

テキストの添付

https://x.gd/4J2HX https://nhk.jp/p/rs/NJZR87XYYV/episode/re/EZXL16JV7P/

 

 

 

 

 

安田 登(ヤスダ・ノボル)

 

1956年、千葉県銚子市生まれ。

大学時代に中国古代哲学を学び、

20代前半に漢和辞典の執筆に携わる。

25歳のとき能に出会い、鏑木岑男師に弟子入り。

能楽師のワキ方として活躍するかたわら、

論語と謡曲を中心とした寺子屋「遊学塾」を全国各地で開催。

 

著書に『能―650年続いた仕掛けとは―』『異界を旅する能―ワキという存在―

    『あわいの力』『日本人の身体』『三流のすすめ』など多数。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼の闇水の行方に濃紫陽花         掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界難民の日は6月20日・今日です!

 

世界的な難民、移民のためのアートフェスティバル

 

難民ウィークを日本で開催するのは初めて。

 

 

2025年6月16日(月)~22日(日)

 

東京、埼玉、群馬、山口、横浜で、

 

トークセッション、トークイベントや映画など催され、

 

前橋では市立図書館、こども図書館で

 

緒方貞子さんをはじめ、難民や移民の書籍が並んでいます♪

 

 

 

 

 

 

◆前橋市立図書館のHPをこちらに。

 

Refugee Weekってなんだ??

 

1998年にイギリス・ロンドンで生まれ、これまで世界17カ国で開催されてきたイベント

Refugee Week(難民ウィーク)が2025年に初めて日本で開催されます!

このイベントは、難民や避難を求める人々の貢献や創造性を祝う、

世界最大の芸術・文化フェスティバルです。

移民や難民をルーツに持つ人々が新たな地に辿り着いた経緯や歴史

それぞれのオリジナルの文化を尊重し、

アートや演劇、映像などを通じてお祝いしましょう!

図書館で紹介する資料を手にとって、

#RefugeeWeek #SimpleActs のハッシュタグで世界中のイベントを確認したり

自分の取り組みをシェアしてみてください!

 

前橋市立図書館のSimple Acts(シンプルアクト)

ムーミンが踊りを踊っている画像

ムーミンと難民・移民の関係とは??

日本で開催される難民ウィークでは、

6月20日のWorld Refugee Day(世界難民の日)にあわせて

全国各地でさまざまなイベントが開催されます。

 

前橋市立図書館本館・前橋こども図書館では

「難民ウィークブックセレクション」と題して、

特設コーナーを設置します!

 

ブックセレクションは、関連書籍のほか

誰でも参加できる小さな取り組みとして

Simple Acts(シンプルアクト)を紹介します。

シンプルアクトのイメージがなぜムーミンなのか、

図書館で資料を読んで一緒に考えてみませんか?

また、特設コーナーでは、シンプルアクトのイメージを

しおりにして配布しています。(図柄は全10種類

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緒方貞子『共に生きるということbe humane』PHP 2013年

 

 

「100年インタビュー 国際協力機構 理事長・緒方貞子」

 

NHK・BS 2011年に放送された番組の書籍化。

 

 

「100年インタビュー」は

 

100年後の日本人に

 

「ことばの遺産」として残す珠玉のロングインタビュー。

 

第一線で活躍している人物に、

 

時代を切り開く人生哲学や未来へのメッセージを存分に語ってもらう番組。

 

1回、90分。

 

 

元国連難民高等弁務官で、

 

現在国際協力機構特別顧問の緒方貞子さんのお話。

 

聞き手は三宅民夫アナウンサー。

 

 

 

◆緒方貞子さん、プロフィール(「共に生きるbe humane」より)


父は外交官、曽祖父は犬養毅元首相という家に生まれ、

 

アメリカや中国で幼少期を過ごす。

 

大学卒業後、二度のアメリカ留学を果たし、

 

結婚後は夫の仕事で大阪、ロンドンに住み、子育てをしながら、

 

国際基督教大学の非常勤講師に。

 

市川房枝の働きかけで国連公使として総会へ出席。

 

その後、多国間外交の経験を積む。

 

1991年、それまでヨーロッパの男性政治家が就いていた

 

国連難民高等弁務官に初の女性、初の学者出身者で就任。

 

冷戦集結後の宗教や民族間の対立が激化した10年間、

 

世界中の難民支援を指揮した。

 

その後、国際協力機構理事長として復興支援に尽力。


前例のない難局を乗り越えてきた日々に貫いてきた信念、

 

平和を築く哲学、国際社会での日本の役割を語る。