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「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラシド・ドミンゴ、

こんなにも艶っぽい二枚目のアルフレード。

若き日のテノールの歌声をたっぷりと聞くことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 



1981年(39年前!?)、記念碑的公演。

 

今日です!

ヴィオレッタはコルトバス。

 

 

 

 

 

 

(画像はプラシド・ドミンゴ FBよりお借りしました)




メトロポリタン歌劇場のストリーミング、

第18週に入りました。

今年1月上演の「ヴォツェック」がはやくも登場。




 ◆https://www.metopera.org/user-information/nightly-met-opera-streams/


このアドレスへゆき、

日にち、タイトルをクリック。

オペラの画面になったら、

左下の三角(右)をクリック、ご覧になれます。

NY時間19:30(日本時間次ぐ日の8:30~)23時間配信。



Monday, July 13(NY時間)
Puccini’s Manon Lescaut「マノン・レスコー」

出演: Kristine Opolais,
   Roberto Alagna,
   Massimo Cavalletti,
    Brindley Sherratt,

指揮: Fabio Luisi.  From March 5, 2016.


Tuesday, July 14
Verdi’s La Traviata「椿姫」

出演: Ileana Cotrubaș,
    Plácido Domingo,
    Cornell MacNeil,

指揮: James Levine.   March 28, 1981.

Wednesday, July 15
Puccini’s Turandot「トゥーランドット」

出演: Maria Guleghina,
    Marina Poplavskaya,
   Marcello Giordani,
    Samuel Ramey,

指揮: Andris Nelsons.  November 7, 2009.


Thursday, July 16
Berg’s Wozzeck「ヴォツェック」

出演:Elza van den Heever,
   Tamara Mumford,
    Christopher Ventris,
   Gerhard Siegel,
    Andrew Staples,
   Peter Mattei,
    Christian Van Horn, c

指揮: Yannick Nézet-Séguin.  January 11, 2020.


Friday, July 17
Rossini’s La Cenerentola「チェネレントラ」

出演: Elina Garanča,
    Lawrence Brownlee,
   Simone Alberghini,
    John Relyea,

指揮: Maurizio Benini.  may 9, 2009.


Saturday, July 18
Mozart’s Le Nozze di Figaro「フィガロの結婚」

出演: Amanda Majeski,
    Marlis Petersen,
    Isabel Leonard,
   Peter Mattei,
    Ildar Abdrazakov, 

指揮: James Levine.   October 18, 2014.


Sunday, July 19
Puccini’s La Bohème「ボエーム」

出演:Teresa Stratas,
   Renata Scotto,
    José Carreras,
   Richard Stilwell,
    James Morris,

指揮: James Levine.  January 16, 1982.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梔子はなんといっても香り。

 

あまやかな、

 

纏わりつくような

 

あの匂い。

歩いているとそこここに。

家の梔子はなくなってしまったので、

よそのお庭の花を愛でて。





 

 

 




◆クチナシ(梔子、巵子、支子、学名: Gardenia jasminoides)は、

 アカネ科クチナシ属の常緑低木である。(ウキペディアより)






(画像は「季節の花」よりお借りしました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネトレプコのタチヤーナ、

チャイコフスキー作曲 オペラ「エウゲニ・オネーギン」

ただいま配信中!

手紙の場、舞踏会の場面、終幕など見どころ満載。

 

 

 

 

 

 

 

 


メトロポリタン歌劇場のストリーミング、

第17週にはいっています。


今週、パヴァロッティの歌うマンリーコ、

「イル・トロヴァトーレ」1988年の

記念碑的公演、聴きどころ満載でした。


 ◆https://www.metopera.org/user-information/nightly-met-opera-streams/

このアドレスへゆき、

日にち、タイトルをクリック。

オペラの画面になったら、

左下の三角(右)をクリック、ご覧になれます。

NY時間19:30(日本時間次ぐ日の8:30~)23時間配信。


もう終わってしまった演目もありますが、

 

第17週のプログラムです。

7月6日(月 NY時間) プッチーニ「ラ・ボエーム」

ソーニャ・ヨンチェヴァ、スザンナ・フィリップス、
マイケル・ファビアーノ、ルーカス・ミーチェム、
アレクセイ・ラブロフ、マシュー・ローズ

指揮:マルコ・アルミリアーノ 2018年2月24日より

7月7日(火) ヴェルディ「イル・トロヴァトーレ」

 

 

 

 

 

 

 

 

ルチアーノ・パヴァロッティ、

エヴァ・マートン、

ドロラ・ザジック、シェリル・ミルンズ


指揮:ジェームズ・レバイン指揮 1988年10月15日

7月8日(水) モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」

スザンナ・フィリップス、イザベル・レナード、
ダニエル・デ・ニース、マシュー・ポレンツァーニ、
ロディオン・ポゴソフ、マウリツィオ・ムラロ

指揮:ジェームズ・レバイン指揮 2014年4月26日

 

 



7月9日(木)ザンドライ「フランチェスカ・ダ・リミニ」

エヴァ=マリア・ウェストブローク、
マルチェロ・ジョルダニ、マーク・デラヴァン

マルコ・アルミリアーノ指揮
2013年3月16日

 



7月10日(金)、チェイコフスキー「エウゲニ・オネーギン」

 

 

 

 

 

 

 



アンナ・ネトレブコ、ピオトル・ベツァワ、
マリウシュ・クヴィエシン、アレクセイ・タノヴィツキ

指揮:ヴァレリー・ゲルギエフ指揮
2013年10月5日


7月11日(土) プッチーニ「蝶々夫人」

ホイ・ヘ、エリザベス・デセン、
ブルース・スレッジ、パウロ・ゾット、

指揮:ピエール・ジョルジョ・モランディ指揮
2019年11月9日


7月12日(日)視聴者の選択「トリスタンとイゾルデ」

ジェーン・イーグルン、カタリナ・ダレイマン、
ベン・ヘップナー、ハンス=ヨアヒム・ケトルセン、ルネ・パペ

指揮:ジェームズ・レバイン指揮
1999年12月18日
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俳句を発想元として、

 

その想像の翼をひろげていけたら・・・

 

 

 

   八日はや棚機津女の解かれて

 

 

()        たなばたつめ

 

 

また七日が来る
 

そっとため息をつく


湯浴みもすませた


わたくしが手ずから織った新しい衣装はそこに


ほら、化粧(けは)う顔は華やぎ、うつくしい


でも、鏡のまえに座ったまま



こんな逢瀬を繰返すようになったのはいつのことだったか。



待ちきれず、いくたび数えたことか


一年(ひととせ)に一度というのはなんの罪ゆえ


あと三月、


あと一日(ひとひ)のなんと長かったことか



なれど、逢っているひとときのなんという速さ


いま、お逢いしたというのに


時刻(とき)は翼が生え


砂が零れ落ちて



一年(ひととせ)に一度など、堪えられない


どうしていつもいつもお逢いすることができないの


慕わしいあなた


恋しいあなた


ああ、業火に焼かれる

 



いつのころからか


あなたの眼のなかにある倦怠を


ふたりの双眸()のなかにあるものを知ってしまった



かささぎたちはこぞって橋を架けてくれる


わたくしたちは天のものたちからも


地のものたちからも


相愛の<恋人>としてのぞまれている。



どこからもことほがれる<逢瀬>


あまねくおおやけされる<逢瀬>

 


<逢瀬>の中の<逢瀬>



それがどういうことかおわかりになるかしら



相手の眼のなかに懈怠をみても


続けられる<逢瀬>


否、続けねばならない<逢瀬>



嗚呼、劫火に焼かれる


 

年ごとに


一年(ひととせ)に一度


逢うことが


堪らない



また、


その日がくる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八日はや棚機津女の解かれて                掌

 

        (たなばたつめ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆七夕
 星祭・星祝い・星迎え・星今宵・七夕竹・七夕流し
 二星(にせい・じせい)・牽牛・彦星・織女・織姫
 鵲の橋・貸小袖・七夕紙・願いの糸・梶の葉
 茄子の馬・たなばた馬・硯洗い・机洗い

陰暦七月七日。


中国の牽牛・織女の伝説と

わが国の棚機津女(たなばたつめ)の
信仰が合流した習俗。


今日では陽暦七月七日や八月七日に行うことが多い。

鵲は伝説で、七夕の夜、

 

天の川に橋を渡すといわれている。


願いの糸は七夕竹に吊るした五色の糸で、


これに願い事を託す。

梶の葉に歌を書いて、星に手向ける風習がある。

七夕の前日には硯や机を洗い、文筆の上達を願う。


秋の季語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画家・伊豫田晃一『マルジナリア』ロクス文庫、

刊行されました。



装画はむろん伊豫田作品。

黒地に白抜きの羽のなかに、

臈たけた女人の横顔が浮かぶ。


伊豫田さんのブログで知った、

その画、その掌篇は衝撃でした。



文章に加えて、挿画も素晴らしい!

掌編は2005年から2008年にかけて

集中的にアップされ、

なにか鏡面の裏側からの景のよう。

不思議に、ひんやりとして、明晰。



山本掌の個人俳誌「月球儀」にお招きして、

この掌編作品を掲載しました。

 



その掌篇が文庫になって登場。

瀟洒な御本となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<皆川博子長編推理コレクション>

皆川博子作品、100冊をゆうに超え、

ジャンルもミステリ、時代小説、幻想小説、歴史ロマンなどの

多彩な分野にわたっていますが、

なかなか手に取ることのできなかった初期の長編が、

日下三蔵編によって復刊されました!


その1が『虹の悲劇 霧の悲劇』。

 

1987年と1989年の作。



40年前、ノベルスに書かれた小説ですが、

朝鮮人強制連行、

 

戦時のキリスト教徒の兵役など

重いテーマがエンタティメントのなかに

 

通奏低音としてずっしりとあって、

その筆力は圧倒的です。



 編:日下三蔵

 装幀:柳川貴代

 装画:合田ノブヨ



459ページありますが、

 

もうページをめくる手が止まらない(笑)



装幀、装画の瀟洒な造本、

どうぞ、手に取ってご覧ください。

 

 

 

 






























 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金子兜太主宰誌「海程」

 

終刊を迎えたのは2年前のこと。

 

その折のブログを再掲いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金子兜太主宰「海程」、

その終刊号が届きました。

「海程」は1962年(昭和37年)4月創刊、

56年におよび、今号で通算544に。


その表紙も創刊号と同じ濃紺・ブルーの地に

墨痕あざやかな「海程」の白抜き。

この書はむろん金子兜太筆。


終刊の特集

「追悼 金子兜太主宰」、

「海程」56年を振り返る」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月ころから、合歓の花咲きはじめて、

あわい紅色の花々が、

葉のあわいから見え隠れしています。

近くの合歓の木、二階の屋根にせまりそう。

 
  象潟や雨に西施が合歓の花

 

 (きさかた) (せいし)(ねぶ)



芭蕉のあまりにも有名なこの句、

たおやかな中国の美女・西施のおもかげで、

雨がことのほか似合うようです。












◆合歓の花

花期は夏(6 - 7月)。

 

小枝の先から花柄を出して、

淡紅色の花が10 - 20個集まって

 

頭状花序のようにつき、

夕方に開く。