田端文士記念館では
「 朔太郎・犀星・龍之介の友情と詩的精神
~タバタニサクタロウキタリ~ 」
10月1日(土)~2023年1月22日
朔太郎は親友犀星をたより田端に住み、
芥川龍之介と親交を深めます。
朔太郎の詩「大渡橋」を読み、
龍之介は感動のあまり寝巻のまま駆け込んできた・・・
そんなエピソードも
◆チラシはこちらから
https://kitabunka.or.jp/tabata/
12月11日(日)にはイベントも開かれます。
「朔太郎、龍之介、ときどきマジック」
田端文士記念館では
「 朔太郎・犀星・龍之介の友情と詩的精神
~タバタニサクタロウキタリ~ 」
10月1日(土)~2023年1月22日
朔太郎は親友犀星をたより田端に住み、
芥川龍之介と親交を深めます。
朔太郎の詩「大渡橋」を読み、
龍之介は感動のあまり寝巻のまま駆け込んできた・・・
そんなエピソードも
◆チラシはこちらから
https://kitabunka.or.jp/tabata/
12月11日(日)にはイベントも開かれます。
「朔太郎、龍之介、ときどきマジック」
「月に吠えよ、萩原朔太郎展」世田谷文学館
いよいよ始まりました!
世田谷は朔太郎が晩年に住んだ地。
会期は10月1日~2023年2月5日まで。
◆世田谷文学館ホームページより
日本の近代詩を代表する詩人、萩原朔太郎。
教科書などを通してその詩の鮮烈なイメージとリズムに出会い、
衝撃を受けた人も多いことでしょう。
世田谷は朔太郎が晩年を過ごした土地です。
当館でもこの不世出の詩人に新たな光を当てます。
「人は一人一人では、いつも永久に、永久に、恐ろしい孤独である」
(『月に吠える』序文より)
と書いた朔太郎の詩は、世代や立場による分断が進み、
気づけば一人一人が孤立を余儀なくされている
現代の私たちに鋭く、強く迫ってきます。
しかし朔太郎は続けて、人間同士に共通するものを発見するとき
「我々はもはや永久に孤独ではない」とも書いています。
生活のすべてを詩に捧げた朔太郎が、孤独の先に見たものとは—。
書き遺された膨大な原稿やノートなどの資料や、
朔太郎に触発された現代の作家たちによる作品を通して見ていきます。
『どうしてこうなっちゃたか』幻冬舎
現在ただいま、
「世界でもっとも演奏機会が多い」
現代音楽作曲家 藤倉大の
エッセイ集<早すぎる自伝>。
藤倉大は1977年生まれ。現代音楽作曲家。大阪府摂津市出身
1993年、15歳で単身、イギリスに渡り、在住。
数多の作曲コンクールで優勝。
19年公開の映画「蜜蜂と遠雷」(恩田陸原作)の音楽でご存知では。
その幼少期からどのようにして、
作曲家になっていったか、
闊達で、のびやか、強度の心臓で
描かれるそのエピソードの数々。
もう445ページの本を一気に読んでしまいました(笑)
オペラ「アルマゲドンの夢」は2020年に上演。
BSプレミアムで放映され、ご覧になったかも。
◆「どうしてこうなっちゃたか」目次
序章 最初から作曲家だった
第1章 何用あって、ドーヴァーへ!?/
第2章 ビジネスはビジネス!
第3章 「指くるくる+5」の罰
第4章 「音楽と、(多分)セックス」の真相
第5章 邪魔な絶対音感、その生涯唯一の恩恵
第6章 Aレベルと、あっけない大学受験
第7章 大学入学と、師ダリルとの出会い
第8章 初日「君はもう来なくていい」と
第9章 ホット・トラックな日々......ダリルの白熱教室
第10章 20歳、国際作曲コンクール優勝のあとさき/
第11章 ボーイ・ミーツ・ガール
第12章 善は急げの超スピード婚
第13章 卒業試験はオペラの上演で
第14章 奨学金はゼロいくつで?
第15章 瞑想? 迷走! 冴えない大学院時代
第16章 なにも知らずに邦楽器の曲を手がけた
第17章 どうせ演奏されない曲なんだから
第18章 2003年、僕の東京物語
第19章 一体あなたは誰なんでしょう?
第20章 憧れの人、理想の師、伝説の人
第21章 ブーレーズ魔法の言葉
第22章 寒すぎる10月と、僕の親密な彼女たち
第23章 「情熱大陸」の情熱と、山田和樹君とのシンクロニシティ
第24章 外出禁止令と仕事禁止令
第25章 2人のマイ・グレイト・ヒーローズ
第26章 宙ぶらりんと無収入はオペラより劇的!?
第27章 アルマゲドンの過ごし方
最終章 家 族 樹の小枝
あとがき
◆藤倉大 プロフィール
1998年、セロツキ国際作曲コンクールで史上最年少の第1位他、
日本でも3度の尾高賞(2009年、15年、19年)、
芥川作曲賞(09年)を含む数々の作曲賞を受賞。
主な作品:オペラ「ソラリス」(2014年)、
「アルマゲドンの夢」(2020年)、
管弦楽曲「レア・グラヴィティ」(2013年)
「グロリアス・クラウズ」(2016/17年)など。
ssいさ
猫町の山高帽子月拾う 掌
◆月・初月・二日月・三日月・初月・弦月・弓張月
半月・昼の月・夕月・宵月・遅月・有明月・月白
月の出・月の入り・月夜・夕月夜(ゆうづきよ・ゆうづくよ)
朝月夜(あさづきよ・あさづくよ)・夜夜の月・月明
月明り・月光・月の秋
秋は気候もよく大気も澄んで、月がいちばん美しい。
月白は月が出ようとして空が白むこと。
有明月は夜が明けても空に残る月。
自然美を代表する「雪月花」のひとつ。
秋の季語。
萩原朔太郎『月に吠える』 扉
田中恭吉「画稿より」
探偵登場!
朔太郎の詩の<探偵>は
玻璃の衣装を着て、なかなかダンディです♪
映画や手品が好きで、江戸川乱歩と
1931年から親しく、よく上野や浅草へ行った、とか。
殺人事件
とほい空でぴすとるが鳴る。
またぴすとるが鳴る。
ああ私の探偵は玻璃の衣裝をきて、
こひびとの窓からしのびこむ、
床は晶玉、
ゆびとゆびのあひだから、
まつさをの血がながれてゐる、
かなしい女の屍體うへで、
つめたいきりぎりすが鳴いてゐる。
しもつき
上旬(はじめ)のある朝、
探偵は玻璃の衣裝をきて、
街の
十字巷路(よつつぢ)を曲がった。
十字巷路に秋のふんすゐ。
はやひとり探偵はうれひをかんず。
みよ、遠いさびしい大理石の歩道を、
曲者(くせもの)はいつさんにすべつてゆく。