写楽とは何者か? その二 杉本章子『写楽まぼろし』新人物往来社1983 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

杉本章子『写楽まぼろし』新人物往来社 1983

 

主人公はその版元である蔦屋重三郎。

 

写楽はかつて蔦重を捨てた父親⁉

 

病をおし蔦重のために画を描き続け・・・

 

その心理を丁寧にたどり、

 

なるほどと唸ってしまう迫真の小説。

 

 

◆杉本章子(1953₋2015)

 

この『写楽まぼろし』で直木賞候補となり、

 

第100回直木賞受賞「東京新大橋雨中図」 1989年・新人物往来社

 

 

 

◆本の紹介(Amazonより)

 

「吉原細見」や歌麿の大首絵の版元として大成功した重三郎だったが、

歌麿の裏切りで苦境に立つ。

代わって起用した老人・写楽の絵は大評判になったが、

老人は病で死んでしまう……。

蔦重と写楽の真実に迫る長編歴史小説。

 

 

 

こちらは文春文庫 1989

 

 

 

 

 

 

 

『写楽まぼろし』文春文庫 2024

 

わたしはこちらで読みました♪