<写楽>とは何者か? 皆川博子『写楽』kadokawa 1994 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

作家それぞれの「写楽」。

 

じつに多くの作家が「写楽」の謎に挑んでいます。

 

 

まずは皆川博子「写楽」、映画の原作。

 

kadokawaから1994年刊

 

◆江戸の町に忽然と現れた謎の浮世絵師・写楽。

 

天才絵師・歌麿の最大のライバルといわれ、

 

名作を次々と世に出すとたった十か月で消えてしまった。

 

写楽とは何者だったのか。

 

ひたむきに夢を追う若き芸術家たちを描き切る。

 

(Amazon 本の紹介より)

 

 

 

 

 

 

皆川博子『写楽』角川文庫 2020年