『源氏物語』、<声>にして音読しています♪ 第一巻、読了 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

紫式部『源氏物語』、

 

<声>にして音読しています。

 

流麗な文、物語が、

 

原文を身体を通すことで、

 

染み入ってくるよう。

 

 

テキストは新潮古典集成で、

 

ちょうど『源氏物語』第一巻が終わったところ。

 

第一巻には

 

桐壺、帚木、空蝉、夕顔、若紫、そして末摘花。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本文の注もページの上に、

 

赤紫の色刷りで傍注があって、

 

現代語訳や会話の話者がはっきりして、

 

読みやすいよう編集されています。

 

 

さあ、<須磨源氏>でなく、

 

どこまで、読めるかな(笑)。