細川俊夫作曲&サシャ・ヴァルツ オペラ「松風」 @ETV「クラッシック音楽館」 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細川俊夫「松風」、

NHK-ETV「クラッシク音楽館」で放映されます。

いつもより30分遅れの21:30より。

このすぐれた公演の曲や演出、

歌手やダンサーたちの表情など、

じっくりと愉しみます。

ご覧ください。

 

 



◆2018年2月16日 日本初演の日記
 https://ameblo.jp/bashouza/entry-12353980210.html

 

 

 

◆クラッシック音楽館 ホームページ
  歌劇「松風」

ほとばしる情念、歌と踊りが織りなす壮大なスペクタクル!

―日本を題材にした大作を次々と発表し、
世界から熱い視線を浴びる作曲家、
細川俊夫が気鋭の振付家サシャ・ヴァルツとタッグを組み、
“前代未聞”の「コレオグラフィック・オペラ」を誕生させた。

その名は、歌劇「松風」。

日本の伝統芸能である能の名作「松風」をもとにドイツ語でオペラ化、
2011年にベルギーのモネ劇場で世界初演された。
自然界の“音”と幽玄なる“楽音”を精緻に重ね合わせた異色の響きと
サシャ・ヴァルツのダイナミックな演出。

  歌劇「松風」

<出演>
松風:イルゼ・エーレンス
村雨:シャルロッテ・ヘッレカント
旅の僧:グリゴリー・シュカルパ
須磨の浦人:萩原 潤

ダンス:サシャ・ヴァルツ&ゲスツ

合唱:新国立劇場合唱団
合唱指揮:冨平恭平

管弦楽:東京交響楽団
指揮:デヴィッド・ロバート・コールマン

美術:ピア・マイヤー・シュリーヴァー 塩田千春
衣装:クリスティーネ・ビルクレ
照明:マルティン・ハウク

演出・振付:サシャ・ヴァルツ
作曲:細川俊夫

(2018年2月17日 新国立劇場オペラパレスで収録)