「バベルの塔展」に展示されていた
300パーセントの<模写>の「バベルの塔」、
使われていたオーク材、
解析して判明した、成分の絵の具による
精密なバベルの塔、
これがあまりにみごとな出来栄え。
「バベルの塔展」のその足で藝大へ。
美術でなく音楽の棟。
入場のときに「バベル団扇」をプレゼントされる。
3メートルを越える、
立体の「バベルの塔」がドーンとある。
CGで各階の石灰を運んでいる、
煉瓦を積み立てているひとびとがいて、
立体と動画でリアルなバベルの塔が出現。
カーテンを潜るとそこは<夜>のバベル。
インスタレーション、光りに浮かび上がる各層。
雷が鳴り響く。
「バベルの塔」の昼と夜の世界を体感できる。
◆藝術大学のホームページ
東京藝術大学、東京藝術大学COI拠点主催で、
「Study of BABEL」展を開催いたします。
芸術と科学技術の融合による新しい芸術表現を
是非お楽しみください。
★3メートルを超えた大きさで
立体化したバベルの塔を公開します。
★科学分析結果をもとに「バベルの塔」のクローン文化財を制作!
東京藝術大学COI拠点は、
色味や質感、筆のタッチや凹凸だけでなく、
材料や組成分布までもオリジナルに近づける
新たな試みによるクローン文化財(高精細複製画)の
制作に取り組んでいます。
デジタル技術とアナログ技術を融合することによって実現した、
複製や再現を超えた「バベルの塔」の
クローン文化財を是非その目でご覧ください。
こちらも7月2日(日)まで。