「現代日本の版画」コレクション展示 @群馬県立近代美術館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

朔太郎 by 恩地孝四郎

            恩地孝四郎「萩原朔太郎」




「現代の日本の版画」を観る。

画像の恩地孝四郎「『氷島』の詩人 萩原朔太郎」、

2016年1月の「恩地孝四郎展」のおりに

版木、別の版を観たりした。

思いがけず、また会うことができた。
   1月29日 http://ameblo.jp/bashouza/archive1-201601.html


長谷川潔「水浴の少女と魚」、

浜口陽三「26のさくらんぼ」、

香月泰男「黒豹」(香月の版画ははじめて観る)、

菅井汲「シグナル」、

司修「薔薇」などがずらりと並ぶ。


「現代の日本の版画」はこの館の所蔵作品の展示で、

他に「日本と西洋の近代美術」、

群馬県ゆかりの福沢一郎、南城一夫、山口薫らの作品。

オノサト・トシノブは大作が一室に展示されている。


西洋画ではルドン、ルオー、シャガール、ムンクなどなど。


日本画(山種記念館)では

「礒部草丘(いそべきゅうそう)の世界」が催されている。


群馬県立近代美術館 ホームページ
  http://mmag.pref.gunma.jp/permanent/index.htm