「バレエ・リュス 魅惑のコスチューム展」 @新国立美術館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

「バレエ・リュス」チラシ



「バレエ・リュス 魅惑のコスチューム展」を観る。
新国立美術館 企画展示。

ディアギレフ率いるロシアバレエが
パリに上陸したのは1909年。
熱狂的に迎えられ、男性舞踊手
なかでもニジンスキーの存在が大きい。
そのニジンスキーの、ロシアバレエの、衣装の展示。

ニジンスキー

           ニジンスキー「シエラザード」



仕切りのない黒い巨大空間に、
さまざまな意匠の衣装が演目ごとに並ぶ。
経年の変化はあるにしても、
その大胆なデザイン、色使い、布、素晴らしい。

これを身に纏い踊る映像もある。

鍛えられたダンサーの身体があってこその
衣装であることも感じて。

9月1日まで。


展覧会概要
 http://www.nact.jp/exhibition_special/2014/Ballets_Russes/


予告動画
 http://www.tbs.co.jp/balletsrusses2014/ticket/spot.html