「バレエ・リュス 魅惑のコスチューム展」を観る。
新国立美術館 企画展示。
ディアギレフ率いるロシアバレエが
パリに上陸したのは1909年。
熱狂的に迎えられ、男性舞踊手
なかでもニジンスキーの存在が大きい。
そのニジンスキーの、ロシアバレエの、衣装の展示。
ニジンスキー「シエラザード」
仕切りのない黒い巨大空間に、
さまざまな意匠の衣装が演目ごとに並ぶ。
経年の変化はあるにしても、
その大胆なデザイン、色使い、布、素晴らしい。
これを身に纏い踊る映像もある。
鍛えられたダンサーの身体があってこその
衣装であることも感じて。
9月1日まで。
展覧会概要
http://www.nact.jp/exhibition_special/2014/Ballets_Russes/
予告動画
http://www.tbs.co.jp/balletsrusses2014/ticket/spot.html