ショクダイオオコンニャク ~世界一大きな花 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。





やっぱり、不思議。
ショクダイオオコンニャク。

インドネシア・スマトラ島の限られた場所に生える、
サトイモ科の絶滅危惧種。

巨大な花の集まり(花序)は高さ3m直径1m以上にもなり、
世界でもっとも大きい花序をつける植物。

また死体のような強烈な臭いを放ち、
世界でもっとも醜い花とも呼ばれているとか。

ギネスブックで認定された世界最大の記録は高さ3.1m。


筑波実験植物園で2012年5月に開花。
その時の日誌がこちら。25,26日あたりをどうぞ。
 http://www.tbg.kahaku.go.jp/news/konnyaku/


ちなみに<コンニャクの日>は5月29日。
ご存知でした?