群馬近代美術館、
設計は磯崎新によるもので、
建築の学生なども見に来る建物。
広々とした森のなかに、
美術館と歴史博物館がある。
企画展示の他、展示室が7室あって、
各展示が催されている。
■9/7(土)-12/15(日)特別展示 大竹夏紀
カラフルなろうけつ染めを切り絵した作品で、
アイドルの少女たちが白い壁面に踊る。大作。
■9/7(土)-12/15(日) 日本と西洋の近代美術 III
「羊の来る部屋」南城一夫
詩情豊かな南城一夫があるのがうれしい。
ルオー、ルノワール、モネなども。
■9/7(土)-12/15(日) 現代の美術 III
野又穣
山口薫、オノサトトシノブ、荒川修造など大作が並ぶ。
3年前、この館の企画展「野又穣」の作品が数点。
まさに「キャンバスのうえの建築」。
かつてのバビロンの建造物とも、
近未来のそれであるとも思え、
画面全体にただよう静寂がなんとも惹かれる。
他に、
■10/8(火)-11/4(月) 『ヨーゼフ・ボイスに捧ぐ』(前期)
などなど、充実した展示。
たっぷりと楽しんで♪
疲れたら、カフェもいいし、
秋の陽射しの群馬の森を散策するのもいい。
よかったら、お出かけください。