この方々が登場! 「月球儀」5号 プロフィールの紹介 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。


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●飯塚俊男 映画監督

1947年群馬県前橋市生まれ。

東北大学法学部在学中から、小川紳介監督が主宰する

小川プロダクションに所属してドキュメンタリー映画の道に入る。

「ニッポン国古屋敷村」(82年)と「1000年刻みの日時計」(87年)で助監督。

山形国際ドキュメンタリー映画祭の立ち上げを記録した「映画の都」(91年)で

初監督、この年に独立。

最初の監督作品「小さな羽音―チョウセンアカシジミ蝶の舞う里」(92年)で

文化庁優秀映画作品賞、キネマ旬報文化映画第1位などを受賞。

94年アムールを設立。

青森県三内丸山遺跡の発掘を記録した縄文映画3部作を製作、監督。

第1作「木と土の王国―青森県三内丸山遺跡’89」(95年)で

科学技術庁長官賞など受賞。

紀伊國屋書店の文化映像を中心に制作、

「菅江真澄の旅」(2002年)、「稲と環境」(04年)、

「伊勢神宮」(06年)などを発表。

最近作に「映画の都 ふたたび」(07年)、

NHK番組「蝶々夫人は悲劇ではない」(11年)で制作統括。

最新作「プッチーニに挑む―岡村喬生のオペラ人生」(12年)を製作、監督。

5月銀座東劇で公開。




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●大津幸四郎 カメラマン


1934年、静岡県生まれ。静岡大学文理学部卒。

戦後ドキュメンタリー史を代表する土本典昭と小川伸介の

カメラマンとして活動。

被写体に皮膚感覚で迫る柔軟なカメラワークで

注目を浴び、日本映画界の最前衛に立つ。

劇映画にも進出、黒木和雄監督『泪橋』、

沖島勲監督『出張』などの作品を残す。

90年以降は若手監督と組み、佐藤真、ジャン・ユンカーマン、

熊谷博子などの作品を撮影している。