「月球儀」5号を発行することになりました。
表紙は司修、
題字は伊豫田晃一。
ドキュメンタリー映画の特集となった。
オペラ歌手・岡村喬生が「蝶々夫人」のイタリアでの上演まで
の苦闘を撮影した「プチー二に挑む 岡村喬夫のオペラ人生」
の監督・飯塚俊男氏に稿をいただく。
11年秋 NHK・BS「プッチーニ 蝶々夫人は悲劇ではない」で
ご存知かも。
12年6月22日、前橋文化会館に満員の観客を集め、
映画の上映と岡村氏による熱いコンサートが催された。
私は司会を。
http://ameblo.jp/bashouza/entry-11286037247.html
ドキュメンタリー映画の「小川紳介と土本典昭」をとりあげ、
カメラマン大津幸四郎氏と飯塚俊男監督のトーク・ライブを収録した。
師・金子兜太の俳句鑑賞で山本 掌の句を俎上に。
小熊廣美氏の「書」による俳句を載せた。
「北京春雷」の軸はステージを飾り、
色紙はロビーに展示しコンサートに華をそえていただいたこと、
句集『漆黒の翼』上梓のおり高崎で「俳句」と「書」の
展覧会を催したこともなつかしい。
「月球儀」は俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。