ひさびさの鎌倉なので、鶴岡八幡宮へ。
ちょうどぼんぼり祭。
参道から境内にたくさんのぼんぼり。
日本画あり、墨絵あり、書あり、俳句、短歌、詩、などなど。
ぼんぼり祭は、毎年8月に立秋の前日から9日までの
3日間(年により4日間)行われる、鎌倉の夏の風物詩とか。
ホームページによると
「立秋の前日には夏の祓いである夏越祭、
立秋当日には暦の上での秋の訪れを奉告する立秋祭、
そして源実朝公の誕生日である9日には実朝祭が執り行われます。
境内には鎌倉在住の文化人をはじめ各界の著名人に
揮毫いただいた書画約400点がぼんぼりに仕立てられ、
参道に並びます。
夕刻になるとぼんぼりに灯りがともされ、
境内は夜まで賑わいます。」とのこと。
まだ時刻にならなかったので、
灯のともったところを見たかった。
巫女さんがぼんぼりに灯。

夜の参道
折れた大銀杏、囲いができて
「がんばれ、銀杏!」と。
絵馬の奉納も。
源平の池の蓮、
炎暑のなかで凛とした白蓮、
ほのかな紅のふちどりの蓮が眼に涼しい。
美術館のテラスは日陰、
ひともいないので、
しばしゆったりと蓮を眺める。
鎌倉散策の一と日。