鶴岡八幡宮ぼんぼり祭&源平池の蓮 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。



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ひさびさの鎌倉なので、鶴岡八幡宮へ。

ちょうどぼんぼり祭。

参道から境内にたくさんのぼんぼり。

日本画あり、墨絵あり、書あり、俳句、短歌、詩、などなど。


ぼんぼり祭は、毎年8月に立秋の前日から9日までの

3日間(年により4日間)行われる、鎌倉の夏の風物詩とか。


ホームページによると

「立秋の前日には夏の祓いである夏越祭、

立秋当日には暦の上での秋の訪れを奉告する立秋祭、

そして源実朝公の誕生日である9日には実朝祭が執り行われます。


境内には鎌倉在住の文化人をはじめ各界の著名人に

揮毫いただいた書画約400点がぼんぼりに仕立てられ、

参道に並びます。


夕刻になるとぼんぼりに灯りがともされ、

境内は夜まで賑わいます。」とのこと。


まだ時刻にならなかったので、

灯のともったところを見たかった。

巫女さんがぼんぼりに灯。

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         夜の参道


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折れた大銀杏、囲いができて

「がんばれ、銀杏!」と。

絵馬の奉納も。



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源平の池の蓮、

炎暑のなかで凛とした白蓮、

ほのかな紅のふちどりの蓮が眼に涼しい。


美術館のテラスは日陰、

ひともいないので、

しばしゆったりと蓮を眺める。


鎌倉散策の一と日。