鏑木清方記念美術館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。



にぎやかな小町通を一歩入ると清雅な建物、
それが鏑木清方の美術館。

ここは終の棲家になり、住居と画室があった。
その旧居跡に建てられた実術館。

門を入ると打ち水をされた石畳が涼しい。
左右に植え込まれたの木々を玄関まで歩く。


この建物はかの吉田五十八(いそや)の作品。
画室が清方が絵を描くときのまま設えられてある。
この和の空間で庭を眺めている、
それが心地よい。

建物紹介はこちら。
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/about/building.html


「かぶらぎ」でなく「かぶらき」と
読むと今回、知った。

「清方のまなざし 夏の美人」、展示中。
うちわ絵など、
スケッチや下絵が展示されて。
本画は平塚美術館で催されている
「上村松園と鏑木清方」へ出品されているのかも。


鏑木清方美術館のホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/index.html