にぎやかな小町通を一歩入ると清雅な建物、
それが鏑木清方の美術館。
ここは終の棲家になり、住居と画室があった。
その旧居跡に建てられた実術館。
門を入ると打ち水をされた石畳が涼しい。
左右に植え込まれたの木々を玄関まで歩く。
この建物はかの吉田五十八(いそや)の作品。
画室が清方が絵を描くときのまま設えられてある。
この和の空間で庭を眺めている、
それが心地よい。
建物紹介はこちら。
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/about/building.html
「かぶらぎ」でなく「かぶらき」と
読むと今回、知った。
「清方のまなざし 夏の美人」、展示中。
うちわ絵など、
スケッチや下絵が展示されて。
本画は平塚美術館で催されている
「上村松園と鏑木清方」へ出品されているのかも。
鏑木清方美術館のホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/index.html