毎年恒例、12回のブログを自分で読み返して2024年がどんな年だったかまとめる記事
■出来事など
1月~6月頃は for sibyl、7月から一気にアイドルヲタクに戻ってしまって12月までがっつりヲタクだった。いろいろ偶然が重なってこうなったのはよかったのか悪かったのか…w
・for sibyl
1月には北海道、5月の東京3本、6月の新宿・横浜、8月の大阪と観に行った。アルバムが出てさぁこれからってタイミングでベースとドラムが脱退。ツアーに全員揃わなかったりでなんとなく予感はあったけど…めちゃ残念。ファンとしてそこそこ濃かったはずなんだけど、アイドルは現場数が多いし後半の方が記憶に新しいので「今年はドルヲタだった」って塗り替えられてる感じはあるかも。
・グットクルー
5月。会心、棘が出るイベントに遊びにいって偶然見かける。曲はそこまででもなかったけどとにかくパフォーマンスがすごくて興味を持った。関西なので現場通う系のハマり方はせず。
・Stellar Twin.
6月。そのグックルの東京主催で知る。メンバーの鈴木がありえないレベルの美人だったのと、曲がしっかりしてて面白い感じで少しハマる…も7月に解散。
・レトロレイン
6月。そのステツイの出る五反田のライブで知る。会心系のエモーショナルなロックは好きな感じだがフロア側の全曲MIX全曲コールとにかく全部やります!なノリが合わず、ハマらず。
・TOROi
・Buddha TOKYO
7月。そのレトロレインを観にいったロフテンでこの2組に衝撃を受ける。トロイは主現場一歩手前まで好きだったけどライブスケジュールとか活動の方向性が自分の好みとはちょっとズレてて疎遠に。
ブッダは曲のかっこよさをさらに上回る気迫を感じる3人の歌、ダンス、佇まいが最高でハマった。一定期間全通もしてたけど、奇跡の3人体制を止めて5人に増やすと発表があって終了。運営というより事務所と合わないっぽい。さらに良くなる可能性ももちろんあるけど、観ないとわからん。
・demipogune
8月。そのブッダと対バンで近道で観て興味を持つ。たまごっちユニやったのはデミポの影響。現場が荒れ始めたのと5人中2名が離脱という状況から自分の熱的にはフェードアウト
・PASTEL RADIO
9月。そのブッダを主催に呼んだ横浜で、せっかく主催だし観ていくか…ぐらいのノリで見て衝撃を受ける。あれれちゃんが同じ色のたまごっちユニを腕につけてたのも運命あった。なんというか活動に対する「真摯さ」みたいなところで自分の好みと合わない面があって熱は少し落ち着いた。
・Hellzapoppin'
10月。ブッダが出てた月見ルで偶然観て衝撃を受ける。その日にCDR買ってチェキも撮った。パスラジと入れ替わるような感じで熱がじわじわ上がっていった。全曲とにかく踊れてライブが楽しすぎて、2024年最後の最後に主現場に。
って感じで to be continued...
■ゲームとか
・たまごっちUni
アイドルに影響される形で買ったUniだが、地味にやめられなくなってずっとやってる。腕につけてると珍しいみたいで(それはそう)話が広がるのも楽しい。
・P5R
仕事的な事情があって2周プレイした。めちゃくちゃ時間食った。丁寧に作られてて面白かったけど攻略サイトがなかったら無理ゲー。
・PowerWash Simulatror
GAMEPASSにあったのでなんとなく始めたらやめられなくなったw オンライン対戦/協力は気持ちが疲れるのでこういうのがいいのかも
■2024年度 "購入した"お気に入り音源まとめ
ベスト以外は順不同。今年は買った枚数が少なかった気がする。世の中のサブスク化が止まらないし、なんだかんだとそれで済ましてる自分もいる。
過去のお気に入り音源まとめはこちら。2015はサボった。これより以前はmixiにまとまっていると思うけど発掘するのめんどい。
2024年ベスト盤
for sibyl / Dont't laugh at omens
2年連続で for sibyl がベスト。ハードコア的なファストさは抑え目なのに全体を通して感じるスピード感、キュートでグッドメロディな歌とコーラス、そして気合いのシャウト。短い時間にバンドの魅力が詰め込まれた名盤。返す返すも現体制終了は残念…
高倉健 / 高倉健
チャールズブロンソン(バンド名)を意識してるんだろうか?と予想してるけど真相は不明。バンド名も曲名もふざけた印象があるが音は殺傷能力高いノイジーで壮絶なファストハードコア。ブチギレて暴力的なライブを正しく音源化してて最高すぎている。
Birdflesh / Faster Than a Priest Vomit
なかなか買えなくて苦労したけど、最終的にダウンロードで買えた新作。中身は完全にいつも通り。最高に新鮮なファニーでファストな鶏肉グラインドコア。ジャケがダサいのもいつも通り。
Hellzapoppin’ / 買えるシングル全部
1曲1枚のCD-Rだが、全部よくて1曲選べる感じでもないので全部。全部エレクトロ・スウィング。今まで全く知らなかったジャンルだが、速くてのれるし踊れるしでかなり楽しい。
OZIGIRI / Floor Killer Death Machine
いつもよりさらに速くて過激な気がするデジタルグラインドが炸裂。DTM系でも速いのはたくさんあるだろうが、グラインドやデスメタルを通ってきた凄味みたいなのが滲み出てる。
PASTEL RADIO / 電脳色彩
シングルも多数出たが選ぶならEPとして4曲入ってるこれ。特にポップなアイドルソングとエグいエレクトロサウンドをいいバランスで掛け合わせた Weekend Party Junkie が最高。
Termination / Omega
剛速球かつオールドスクール、でも「今」の音が鳴るグラインドコア。インダストリアルなアレンジの曲は好みではなかったけどアルバムの流れの中でいいアクセントになってるのもよい。
demipogune / chotto
おしゃれで、ポップで、跳ねてて踊れるちょっと不思議な3曲。全ての音楽ジャンルが集まってるような日本のアイドル界で何にも似てないのがすごい。
Buddha TOKYO / advance
現体制での再録音源。4曲中3曲は三度目のリリース(全部メンバーが違う)なので新鮮味はなかったが現メンバーの声がわかるのはやっぱりイイ。ジャケが意味不明なのだけ残念。
Kissland / S/T
625リリースの女性ボーカルのハードコアスラッシュ(決してメタルではない)。正しくショート、正しくファストという感じでかなりかっこいい。かわいいジャケットとのギャップも最高。
Rise From The Dead feat. GASBOYS / LAYBACK
RFD feat.ガスボーイズの7インチが2024年に出る奇跡。825の頃の「あのRFD」を彷彿とさせる素晴らしい内容。3曲しか無いのが非常にもったいない。
棘-おどろ- / XXXX
表題曲で新曲の XXXX(だめだめと読む)が棘っぽさが詰まってて新たな代表曲になりそうな出来栄え。活動7年の各時代からセレクトしたかのような収録曲のバランス感もナイス。
そんなわけで2025年もいいライブ行けたりいい音源買えたりしますように!
















