毎年恒例、計12回投稿したブログを自分で読み返しながら、自分の2023年を振り返るやつ。
■出来事まとめ
・for sibyl
・アイドルいろいろ
・ポケモン
・仕事は特に動きなし
ざっくりすぎるけどこれで足りるw
前半アイドルヲタク、後半は完全に for sibyl って感じの1年。後半っていうか10月以降の3か月だけなんだけど、完全に頭やられてて2023年をまとめようと思ったら「ずっとフォーシビルでした!」ってなっちゃいそう。ライブ4回観ただけなのにw ライブで(正確にはリハの時点で)せーの!で出てくる最初の音の塊に完全にノックアウトされた。8月の東京ライブに行かなかったことを死ぬほど後悔した。アイドルじゃないし「追いかける」のも違うと思いつつ、これはきっと来年も続く。たぶん。ていうか1月末に札幌いくの決めてるしw
アイドルの方は、現場が終わったり、始まったり、続かなかったり。各アイドルがどうこうではなく、ライブアイドルのシーン全体に興味がなくなってきたような気がする。以下【2023年、そのアイドル目当てでライブに複数回行った】ところまとめ。
・RONLON
6月くらいまでトータルで1年くらい本現場として通った。全通したくて無理して結構がんばった。今でも曲もライブも好き。それでもダメなことも…ある。あるンだよ!
・anew
福島、大阪、仙台、山形と遠征しちゃうくらいにはハマるも、なんとなく現場のノリが合わず疎遠に。世の中的に正解なのは盛り上がる現場の方で、おれの性格がおかしいだけ。
・雨音とアプローズ
曲もライブも好みで嫌いなところはなかったけど、ライブの本数が多くて追いきれず主現場にはならなかった感じ。主現場=全通を目指すみたいな考えももう古いんだろうけどね。
・ダダダムズ
こちらも曲もライブもすごく好きだった。ダムズは「何が嫌でなぜ行かなくなったか」「いつから」を明確に言える。いいか悪いかの話じゃなくて、好きか嫌いかの話(定番)。
・MCあんにゅ
音楽以外の活動がよくわからなかったりして全然必死に推す感じにはならなかったが、CDはよく聴いてたしライブも何回か行ってるので結構好きだったみたい。
・スワンスワンズ
曲、ステージングから物販での振る舞いまで徹底してコンセプトを貫いててとっても素敵。大阪まで観にいったりもした。関西のアイドルなので主現場にはならず(もうしたくない)。
・FUZZBUZZ
ここが2023年最後まで通う現場になったのは自分でも意外だった。アマアプと逆でライブ本数がかなり少ないのが自分にはよかったのかも。90'sなグランジっぽい曲調はいまのアイドル界では結構スキマ&そこそこ多くの人に刺さると思うので、失礼な言い方だけど「ちゃんと」活動したらいいのにな~と思う。
ゲームはずっとポケモン。これ去年も同じこと書いてるから頭おかしい。SVリリースが2022年11月で、9月と12月に追加DLCだったんだけど、飽きた頃にDLC投下っていう戦略ズバリですごい。
■2023年度 お気に入り音源まとめ
ベスト以外は順不同。今年は特にメタル/ハードコアの盤を買った枚数が少なかったようだ…来年はちゃんとしましょう。
過去のお気に入り音源まとめはこちら。2015はサボった。これより以前はmixiにまとまっていると思うけど発掘するのめんどい。
2014、2016、2017、2018、2019、2020、2021、2022
2023年ベスト盤
for sibyl / Beetle Vs Tough Gang
配信リリースは2022年だけど、CDは2月だったので2023年のベストはこれ!ハードコアが主軸で速く激しくありつつ、ガールズバンドらしいキュートさもあってすばらしい。5曲8分35秒っていうのも丁度いい。ライブで衝撃を受けてからあらためて聴き直して何回も何回も聴いた。超好き。
for sibyl / teared song
盤ではリリースされてないけどこっちも。静と動な素晴らしい仕上がりのタイトルトラックはもちろん、疾走感あるナイスパンクな toaster も名曲。EPと合わせたプレイリスト作って通しでたくさん聴いた。
Birdflesh / Sickness In The North
スウェーデンの至宝バードフレッシュの新譜!相変わらずなファニーグラインドコア炸裂。これを「変わってない」とは言わない。「期待を裏切らない」と言う。全23曲26分!最高!
ちゃんちゃらおかしいズ / YELLOW
for sibyl のカエデさんがやってるバンドのEP。平成越えて昭和な雰囲気すら漂う不思議なポップさを纏うロック。耳になじむやさしい良メロとハモりとまっすぐな歌詞。とてもよい!
FUZZBUZZ / Wolfgang/Youngblood
あの頃のグランジ直系なギターロックサウンドだけど歌はちゃんとポップという、ありそうでなかった心地よいサウンド。モノは間違いなくいいので自信もって売ってくれ!
スワンスワンズ / スワンズ・セレナーデ
レトロポップみたいな印象が強くなりがちだけど、心地よいギターのカッティングとベースで、実は結構今風のダンサブルな仕上がりなのが素晴らしい。今後もこの路線で頼む。
OZIGIRI / Party People Must Die
1曲目に女の子の声で「こんにちは~」から始まるのは Fight Fire with Fire のイントロのようですらある。OZIGIRI流のデジタルグラインドコアが完全に確立。めちゃかっこいい!
9DayzGlitchClubTokyo / Unstable espresso
かなり仕上がってる。尖ってるところ速いところ美しいところ、そして歌とメロディと詞が高いレベルでまとまっている。曲の並びも素晴らしい。名盤。アイドル史に残るべき。
PRONG / State Of Emergency
1曲目のイントロから超スラッシーなリフでゾクゾク期待させつつ、いつもの「疾走しない」ミドルテンポ、ほどよくグルーヴィンでソリッドでそしてヘヴィメタル。完全にプロング。
棘-おどろ- / yumeyume
長いこと活動してきてようやく初のアルバム。キャッチコピーの「デジロックサウンド」「オルタナアイドル」がしっくりくる感じの仕上がり。良盤。
チリヌルヲワカ / 七ツノ無実
いつも気が付くと新譜が出てるチリヌルヲワカ2023。今作も変わらずに「あぁこれはユウの曲だ」とわかる独特で美しいメロディが炸裂しまくる7曲。素晴らしい。
雨音とアプローズ / くらげめんたる△
ふわふわカワイイテクノポップで非常にクオリティ高し。これはかなりいい!できたら…曲単独じゃなくてカップリング曲入れたりしてシングル盤、EP盤として出てほしい。
Blue Holocaust / After the Fall of Man (Split EP)
7インチのスプリットで両面よかったけどジャケの最高っぷりでこちら。まさにゴアグラインドって感じのブラストと下水道ボイスの応酬なのにセンスがあって聴きやすくかっこいい。
ダダダムズ / Live: in The Black
アイドルシーンでは珍しいライブ盤7曲入り。音もいいしこの勢いある楽曲にはライブ盤ってすごく合ってる。メンバー安定しないので正式音源は難しいのかな。
anew / 世界ヲ染めていく
山形アイドルanew の5曲入り1st EP。流行をよく研究してるような印象で非常にクオリティが高くてかっこいい!なおアルバムの方は小難しい感じがして刺さらなかった…
LYCANTHROPHY / On the verge of apocalypse
グライドコアとパワーバイオレンスのかっこいいとこぐちゃぐちゃにして剛速球でぶつけてくるかのような怒涛のサウンド!めちゃくちゃかっこいい!
なんちゃらアイドル / Life Goes On
バラエティに富んだ楽曲が散らかってなくてアイドルロック/ポップとしてハイレベルにまとまってる。ちょっと力を抜いた感じの歌い方もマッチしてて良い。なんとなくよく聴いてた。
MCあんにゅ / あにゅばむ2
手焼きCD-Rに全部違う手作りのジャケからは想像できない素晴らしい仕上がり。詞のよくわかる聞き取れるやさしいラップとクールなトラック。すごい。
RONLON / Raise a fiag
スターズも好きだったけどどっちか挙げるならこっち。EDMでありつつ歌もきっちりあって、EDMアイドルというジャンルの一つの到達点だと思った。EDMのことよく知らないけど…笑
Little Bastards / Eat, Shit And Die
2023年最後に購入した音源。グラインドとかパワーバイオレンスよりも激しいハードコアパンク。途中のSEとかも含めて壮絶なサウンド!すごい。一発で好きになった。
そんなわけで2024年もいいライブ行けたりいい音源買えたりしますように!




















