12回投稿したブログを自分で読み返しながら2022年をまとめつつ、毎年恒例の買った音源で気に入ったものの羅列など。
■出来事まとめ
・引き続きバンド活動してたが9月に解散。
・ヲタク活動してた。
主現場は…
・1月~3月 キテノン
・4月~7月 フラバルー
・6月~ RONLON って感じ。
その他通過したのは、セカイシティ、ぐれもん、IZANAGI など
・猫が1匹もいない家になってしまった
・ポケモン
2022年前半はバンド活動を優先してのヲタク活動だったんで、ヲタ活もそれほどまでは…ってところもあったんだけど、9月に「ドラムが辞めるって言いだしたから解散」ってことで(パンクってかっこいいね!)、そういう面からもRONLONにドハマりする流れがあったのかもしれない。キテもフラも楽しかったし別に嫌いになったわけではないんだけど…夢中に必死に狂って応援するのを邪魔する要素がちらほらあったのも確か。それは良い悪いの話ではなく好きか嫌いかの問題ね。
RONLONは5月にフラとの対バンで観て面白いなと思ったまま縁がない…と思ったら6月のフラバルーでの名古屋遠征で4本中3本観れるというタイテの妙が炸裂(ちゃんとフラバルーは全部観てる)。メンバー追加で一旦興味がリセットされるもライブ1本観たら完全に吹き飛んでそのままズルズルとw
そして猫。突然だったので本当に悲しかった。家に猫が1匹もいないということは毎日トイレの掃除をしなくてもいいし、朝と夜にごはんとか水をあげなくてもいい。それがめちゃくちゃ寂しい。まだトイレとかケージとか片付けてないんだよね…まぁいつかそのうち。
ゲームはもうずっとポケモン。アルセウスとダイパリメイクとSVと。今年は特別リリース多かったんでは?今までそんなに必死にやってきたわけではないんだけど、なんだか無性にやってしまった。他に手軽にハマれるゲームが無いってことなのかも。
夏以降のRONLON(及び関連コンカフェなど)へのハマりっぷりが異常だったからか、1年通してただのヲタクだった印象しかないけど、一応半分以上はまだバンドやってたようなので、まぁそういう1年だったってことで。うす。
■2022年度 お気に入り音源まとめ
今年はアイドルも含めて買った枚数が少ない感じがした。あと「ちょっと変化球なグラインドコア」の当たり年だった模様。個性を出しにくいジャンルだから気になりやすいだけかもしれないけど。
過去のお気に入り音源まとめはこちら。2015はサボった。これより以前はmixiにまとまっていると思うけど発掘するのめんどい。
2014、2016、2017、2018、2019、2020、2021
2022年ベスト盤
RONLON / still
1曲入りCD-Rだと「作品」とか「盤」っていうのはちょっと違うんだけど、今年買った中でベスト1枚を選ぶなら…これ。テンポ速くてワルそうな音がギュイギュイ鳴ってて最高!ライブで振りコピするのも歴代1位に楽しい。
2022年ベスト盤
OZIGIRI / ワンダフルライフ
2022ベストもう1枚。きちんとした盤として選ぶならこれ。待望のオジギリ新作!相変わらずの速度とテンションと破壊力満載。曲によっては幅を広げてきてたり意表を突いたりしつつもデジタルグラインドコアという太い芯がまったくブレない。名盤。
以下は順不動。
RONLON / CD-R各種
1曲入りCD-Rのまま7曲リリースするって結構狂ってると思うんだけど…サブスク時代の「シングル」っていうのは本当に1曲のことなんだろか。数が多いので説明は割愛。どれもそれぞれ違って楽しい曲。これ1枚のアルバムで出してくれないかなぁ。どんな曲順?どんなジャケ?どんな裏ジャケ?そしてどんなタイトル?って「作品」としての完成度を味わいたい。
NOFX / Double Album
みんなが好きなのはこういうやつだろ?とでも言わんばかりの本当に100% NOFX!解散とかの話が出てるこのタイミングで最高のアルバム出てきて感動した。超いい。名盤 Punk in Drublic とかにも負けてない。
Wet Leg / WETLEG
気怠い感じの女性ボーカル+インディーギターポップのバランス感がすばらしい…が、細かく出たシングル発表済みの曲を聴きまくってしまったので新鮮味は半分くらいになってしまったw
VIO-LENCE / Let The World Burn
バイオレンスまさかの新作。昔からの「曲が長い」のが相変わらずで、5曲入りEPなのに、25分もある「あの」スタイルのスラッシュメタル。やっぱりかっこいいです。
9DayzGlitchClubTokyo / Drug Cocktail Collection
速いのもそうでないもどれも9Dayzらしさ炸裂してて聴き応え抜群。ちょっとラップの要素が増えてきてる?ようだけどそれはそれでハマってて好感触。ほんとかっこいい。
OOPS / demo
大阪女性ボーカルハードコア。速い曲と変わった雰囲気の曲とよいバランスで整った良盤。このクオリティで「デモ」だと「デモじゃない」のってどんな?ってなった。
Holocausto War Metal / Made in War
伝わらない人には全く伝わらないけど、わかる人には完全に伝わる表現「イービル」「ダーティ」「ベスチャル」「スラッシュ」。そして「メタル」。伝わるはずw すごいかっこいい。
Buddha TOKYO / megalomaniac
アイドルの枠でこれをやるか!って感じのアーバンで大人な昭和の渋い歌謡曲を令和にアップデートしたような楽曲群が非常に素晴らし…かったんだけど、突如グループが終わってしまった。残念。
Wormrot / Hiss
グラインドを軸としながらもいろいろと実験的なものを取り入れてて一筋縄ではいかない独特な世界。でもやっぱり完全にグラインドコアっていう。ラストの美しいストリングスとか鳥肌もの。あとジャケ渋すぎw
Beaten To Death / Laat Maar, Ik Verhuis Naar Het Bos
メロディアスで不思議な曲構成で要所要所でブラストいれてくるグラインドコアという内容。1曲目の静かで美しいイントロから鷲掴みにされる。何か所かちょっと音飛びみたいなのがあるのが残念(原盤からかな?)
RAZOR / Cycle Of Contempt
25年ぶりの新譜。とにかくバカみたいに刻むリフがかっこいい。意図的であろうダサいジャケもこの音にマッチしていて良い。THE スラッシュメタル!通勤時によく聴いた。
Ape Unit / FILTH
ジャケの雰囲気だとファニー系ぽいけど音は複雑変態的な構成とすごい爆発力をかけあわせたグラインドコア。ちょっとヤバイ仕上がり。こんなんテクニックとセンスとグラインド愛がないと出来ない。すごい。
2023年も良い盤に出会えますように。
ちゃんとアンテナ張っていろいろ買おうな!














