日本生殖医学会の声明をうけて・・・②(院長の診察) | 馬車道レディスクリニックのスタッフブログ

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スタッフからの情報を更新していきます。

皆さま、おはようございます。

 

昨日に続き・・・右矢印【重要】~新型コロナウィルスによる当院の診療体制について~(2020/4/4のブログより)をご覧いただき、

院長が診療中に患者さまにお話していた内容を少しだけお伝えします。

 

池永院長がおっしゃっていたのは・・・

 

「今、あなたが不安になっているの良く理解しているよ、旦那さんとじっくりお話をされて、どうするか決めておいで」

 

「私がオススメするのは、移植(妊娠)は今の時期に行うのはBESTじゃないかも知れないけど、いまの若いウチ(コロナが落ち着く兆しがみえないから数年たってからの体内の卵子の状況はどうか不明だよね)に採卵をして受精卵(胚)を凍結保存しておく方法が、良いのかもしれないよ」とおっしゃっていました。

 

キラキラそうですよね・・・ひらめき電球おねがいキラキラ

 

今、受精卵(胚)を取っておくこと=採卵だけを済ませておけば、卵子の老化等も防げるし、「この時期に妊娠したい!!」と思ったときに、いつでも移植で妊娠が可能ですよねドキドキ

 

それに、当院はアンタゴニスト法やロング法などのしっかりとした卵巣刺激を主としていますので、5~10個前後の採卵が多く、始めて体外受精をと考えている方にも1度の採卵で1人目、2人目と数回の妊娠(=兄弟・子供達を授かる)の可能性が増える事になりますおすましスワン

 

 

「採卵をしておく=若い卵子・妊娠しやすい卵子・受精卵(胚)を保管しておくキラキラ

 

色々なお考えがあるかと思います。ご相談・妊活についてのお聞きになりたいことがありましたら、是非、馬車道のスタッフまでお声がけ下さいねニコニコ

 

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