日本生殖医学会の声明をうけて・・・ | 馬車道レディスクリニックのスタッフブログ

馬車道レディスクリニックのスタッフブログ

スタッフからの情報を更新していきます。

皆さま、おはようございます。

 

おとといのブログ右矢印【重要】~新型コロナウィルスによる当院の診療体制について~(2020/4/4のブログより)をご覧いただき、

みなさまが治療に対して不安を感じていらっしゃると思います。

 

実際にこの様な声が・・・

「私は既に40代、もう時間が限られているので、妊娠を先送りするなんて考えられませんタラー

「私は30代後半で40まで治療を頑張ろうを夫と話しをして決めてのぞんできました。もう、どうして良いのか分からなくなりました」

 

「今、やっている体外受精の助成金の申請・・・期間や期限どうなるのでしょうか?」

「来年になったら、助成金の基準から外れてしまいますえーん なんとか、申請が受けられると良いのですが」・・・などなど

 

今回、先が見えなくて皆さまが不安ですし、簡単には結論が出ませんよね。

 

治療に関しても、正直、「正解」はないと思います

 

ただ、お伝えしたいことは、「ご夫婦お二人で良くお話をされ、年齢等あらゆる状況を考慮して、お二人共に納得されお決めになられた結果がBEST」なんじゃないでしょうか?

 

なので、当院の治療体制にも反映していますが、患者さまが「私は治療をしたい・続けたい」とおっしるなら、その時点で出来る限りの最善の治療をさせていただきます。

また、予防・感染防止などのあらゆる対策をし、患者さまの安全を守るよう努力します。

 

日々、状況が悪化している様に感じますが、どうぞ皆さま、冷静かつ気持ちに少しのゆとりを持てるよう、お互いこころがけながら過ごして行きましょうね桜

 

一日も早く、収束の兆しが見えるようお祈りいたします。