バセドウ病の治療中、体重が増加する方が多くいます。
私も増えました!!食事療法をしても少しは増えます。
治療中の体重の増加には複数の原因があります。
その中には、自分の意思でコントロールできる原因と、コントロールしにくい原因※が混ざっています。
自分の意思でコントロールできる原因の代表は、
「食べ過ぎ」です。
内服薬によって甲状腺ホルモンの働きを抑制しているにも関わらず、
食欲は止まらない。
基礎代謝亢進にストップがかかっているにも関わらず、たくさん食べてしまうことによって、太るのです。
食べ過ぎ防止は自分の意思でコントロールできる原因、そういいつつ、これがもっとも辛いのですよね。あの食欲の暴走は・・・。
ただ、食事を減らしすぎることもハイリスクです。
【バセドウ病と体重の増加】と低T3症候群
バセドウ病によって身体は消耗しています。
消耗した身体を回復させるためにはビタミン、ミネラル、タンパク質等の栄養素が必要です。
体重が少し増えたとしても、回復を優先に考えて、
食べすぎない、減らしすぎないが大切です。
食事量を減らしすぎると、
もともと消耗した身体は、甲状腺ホルモンT3が低下した低T3症候群という状態になってしまいます。
食べすぎずにバランスのよい食事に気を付けた方が、その後の体重管理もしやすいですし、
身体の回復にもつながりますよ。
※自分で体重コントロールしにくい原因のある方:
- 体重が減りすぎた
- 筋肉量が少ない
- 適切な量の食事が変わらない
- 体重の増え方が極端
- 食後の眠気、だるさが強い
このような方は栄養相談を受けることをおすすめします。血糖値が高い等、血液検査で異常が見られる場合は絶対に相談してください!!
甲状腺疾患の方が不調を自分でコントロールしながら生活できるように、
役立つ情報発信を心がけています。
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