季節の変わり目は体調を崩しやすいといいますが、今年は気温差の激しい日が多いので、不調を強く感じる方も多いのではないでしょうか?
できるだけ身体に負担がないように過ごしたいものです。
私も今日は早くもスタミナ切れを感じていたので、甘いお菓子は避け、お肉や野菜をしっかり摂りいれた「補食」を間食として食べました。
管理栄養士のAcco MUKAWAです。はじめまして!の方はこちらで自己紹介ページをご覧頂ければ幸いです。
補食とは栄養価の高い間食のことです。
補食は食事だけでは不足しやすい栄養素を補うことを目的としています。
甘いものが食べたいなあと思う日もありますが、毎日間食にただ甘いだけのお菓子を食べてしまうと、その瞬間は満たされたような気分になるものの、後で疲れてしまったり、思わぬ体重の増加につながることもあります。
おやつでお腹がいっぱいになってしまい、その後の食事がとれなくなることもあるでしょう。おやつを食べたからといって食事を減らす方もいらっしゃるでしょう。いずれにせよ実際には栄養バランスの崩れを修正することはできません。この話はまた何かの機会に。
甲状腺疾患は代謝異常を主な症状としています。そのために毎食の栄養の積み重ねが日々の体調管理のために必要不可欠です。
今日はタンパク質が不足しているなあ
食物繊維が少なかったなあ
こういった視点を時には意識しながら、補食になるような間食を食べることを意識してみましょう。
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https://www.hashimotosdiseasediet.com/books/
甲状腺疾患の方にとってバランスのよい食事とは?が分かる本です。
私の主な著書をこちらの「甲状腺と栄養の情報サイト」でご紹介しています。
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