バセドウ病や橋本病は甲状腺機能の亢進や低下を引き起こす自己免疫疾患です。
このトラブルを生み出す自己抗体がどうやって作られるのか、まだはっきり解明されていません。でも1つ言えること。甲状腺にとってバランスの良い食事は甲状腺のサポート役なので、症状の改善か、少なくとも悪化をできるだけ抑制することができます。バランスの悪い食事は甲状腺に負担をかけます。
甲状腺は基礎代謝を調整するので、甲状腺疾患の方は太りやすい、痩せにくい、等、体重の問題がつきものです。
バセドウ病の治療は、甲状腺ホルモンの過剰摂取を抑制し、橋本病の場合は、甲状腺ホルモンを補います。
ホルモンバランスは繊細なので、ちょっとの変化で体には色々なトラブルが出てしまうのです。体重の変化はその中の主要なトラブルの1つです。
バセドウ病や橋本病の方のダイエットが上手くいかないのは、変動するホルモンバランスに食生活が追いついていないからです。無理なダイエットで逆効果を招いている例もよく見られます。
みなが自分の体調と向き合って、その時々で最適な食事バランスがとれるようになると良いなと思っています。バセドウ病や橋本病になったら一生の付き合いになるものだから。
そんなことを一つ一つ、丁寧に伝えていきたいな。
主な著書のご紹介
私の主な著書をこちらの「甲状腺と栄養の情報サイト」でご紹介しています。
https://www.hashimotosdiseasediet.com/books/
オメガ3には摂取法の工夫が必要なの?
糖質制限は本当に体にいいの?などなど、
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