[バセドウ病と下まぶたの腫れ] ある時変わった私の顔

ストレスフリーの食生活で

ダイエット＆体質改善

ポイントはただ一つ

「自分に必要な栄養をちゃんと知ること」

〜甲状腺疾患でも叶う心も体も穏やかな日々〜

甲状腺と予防栄養学の管理栄養士

Acco MUKAWA

バセドウ病は美人病？

バセドウ病を発症すると「美人顔」になるとよく言われています。

理由は２つ。

私が顔の変化を感じたのは、バセドウ病の診断を受ける4年ほど前のことです。その時の私の顔は、残念ながら美人顔になったわけではありませんでした。

私が自分で自分の顔の変化に対して抱いた印象は

「劣化した・・・」。

とうとう老化が始まってきたか・・・と思ったです。

目の下のクマがひどくなり、した瞼がはれてきたのです。

年齢とともに疲労が顔に出るようになったか、と思ったわけです。

夕方頃になると、それはそれはひどいものでした。

顔の変化は案外小さなもので、周りの人には気づかれないこともあります。

でも、この頃は違いました。

職場の人にも気づかれるようになりました。

「下まぶたが腫れて顔が変になったけれど、何かあったの？」と、

実際にはもっとオブラートに包んだ様な言いまわしでしたが、明らかに変化が見られたのでしょう。

とてもショックでした。

ただの老化現象だと思っていたため、これによりバセドウ病を疑うことはありませんでした。

しかし、

目の下のクマがひどくなり、下まぶたが腫れる

目が大きくなる

これはバセドウ病の症状です。顔はほっそりすることも、むくむこともあります。

原因不明でこのような顔つきの症状がある場合はバセドウ病の検査を受けましょう。