日本ハムが行く! -95ページ目
さて、プロ野球が開幕してから各チーム17試合~19試合が終了しました。

開幕前にもブログに記述した通り、

「低反発球統一による長打の推移」をそろそろ見てみたいと思います。

先に結論から述べてしまうと・・・

★パ・リーグ→過去6年平均と比較して、本塁打・2塁打・ISOP(長打力指標)
       とも、全ての数値が大幅に低下傾向

★セ・リーグ→過去6年平均と比較して、本塁打は大幅に低下傾向
       故に、ISOP(長打力指標)は低下傾向
       2塁打は誤差範囲程度の減少か。
※注意:まだ試合数が少ないため、投手陣が踏ん張っているだけの可能性もあり、ボールのせい・・
    と決めつけるのは早計です。


下記はちょっとゴチャゴチャしてしまったため、

見たい人のみ見て頂ければ・・と(笑)

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<はじめに>

比較する数値は・・・

1.各リーグ、チーム1試合あたりの本塁打数平均
2.各リーグ、チーム1試合あたりの2塁打数平均
3.各リーグ、ISOP(長打力指標)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
<参考:ISOP(長打力指標)とは?>
この指標は純粋な長打力を測るための指標です。

【長打を比較する場合、長打率ではダメなのか?】
長打率というのは公式の性質上、
「単打でも数値が上昇」してしまいます。
ーーーーーーーーーー
◆長打率=塁打÷打数 

1打席で単打を放てば1.000となります。
1打席で2塁打を放てば2.000となります。

2010年パリーグの長打率平均は0.403であり、
シーズン通して長打率が1.000を超える選手はまずいません。
その為単打でも長打率は上昇してしまうのです。

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上記のことから長打率では長打の多い、少ないというのは測れません。
そこで、長打力を比較するために用いられるのがISOPという数値です。
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過去6年間と比較してみましょう。

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<パ・リーグ 長打推移グラフ>
※5月3日終了時点

結論から述べると、
今のところは過去6年間平均と比較しても、
かなり長打は減少傾向となっているようです。
特にパリーグは2塁打の減少が目立ちます

【パリーグ 過去6年間との長打比較】
$日本ハムが行く!
※赤線→各チーム1試合あたりの本塁打数のリーグ平均
※水色線→ISOP(長打力指標)リーグ平均
※緑棒グラフ→各チーム1試合あたりの2塁打数のリーグ平均


2011年5月3日終了時点での結果
本塁打→0.663(過去6年平均比較▼0.194)
2塁打→1.375(過去6年平均比較▼0.285)
ISOP(長打力指標)→0.109(過去6年平均比較▼0.025)
※見方としては・・・
 本塁打0.663→パリーグ1チームあたりの1試合本塁打数が0.663本・・という意味



グラフ上の各点線は過去6年平均となるんですが、

全ての数値が過去6年平均を下回ってます

特に1試合あたりの2塁打の減少が大きいようで、

2011年ISOP(長打力指標)は大きく低下しております。
※2011年ISOP(長打力指標)→0.109

しかし・・リーグ平均ISOP(長打力指標)が0.109とは・・

かなり低いですね。

【参考データ:2010年ISOP(長打力指標)0.110付近のパリーグ打者】
※200打席以上
大野 奨太→0.109
二岡 智宏→0.106
石井 義人→0.117
坂口 智隆→0.118

ただし、まだシーズンの序盤なので、

各チーム投手陣が頑張っているだけかもしれません。

なので、参考程度になりますので注意して下さい。

ただし、傾向としては・・・・

現在パリーグの長打は全体的に減少している

ということが言えそうです。

今後も要注目です。

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<セ・リーグ 長打推移グラフ>
※5月3日終了時点

セリーグも長打は減少している傾向です。
2塁打に関しては昨年比較だと多少大きめの減少幅ですが、
過去6年平均と比較すると誤差の範囲程度でしょうか。

ただし、本塁打の減少はやや目立ちますね。

【セリーグ 過去6年間との長打比較】
$日本ハムが行く!

2011年5月3日終了時点での結果
本塁打→0.755(過去6年平均比較▼0.205)
2塁打→1.422(過去6年平均比較▼0.062)
ISOP(長打力指標)→0.122(過去6年平均比較▼0.014)

グラフの通り、こちらも全ての数値が過去6年平均を下回っております

もちろん、まだ試合数も少ないため、

たまたま投手が頑張っているかもしれません。

参考程度ですね。

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<まとめ>

簡単に言ってしまうと、

今のところ長打は減少傾向となっているようですね

・たまたまなのか?
・ボールの影響なのか?

それはまだわかりませんが、長打が減っていることは事実のようです。

この先どのような変化が現れるのか楽しみですね。


ちなみに3塁打は・・というと・・・

★パ・リーグ→2011年0.135(過去6年平均0.160)
★セ・リーグ→2011年0.108(過去6年平均0.121)

こちらも少ない傾向のようです。

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コメントの返信が遅れてます。すいません!
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9回裏に追いつかれた時はヒヤヒヤしましたが、

10回表に中田の値千金の一打で勝利をもぎ取りました。

注目のダルビッシュは9回を3失点(被安打5)

9回裏に連打を浴びたため計3失点となりましたが、

全体的に球に力はあったと思います。

甘い球は少し目立った気もしましたが・・・


開幕してから4戦ほどダルビッシュの投球詳細をブログでも見てきましたが、

ダルビッシュー大野の大まかな投球組み立ては見えてきましたね。

右打者には直球とスライダーがメイン
左打者にはカーブで緩急をつけ、カットボールを有効に使う
※左打者にスライダーはあまり使わない

しかし・・・

やはりダルビッシュの凄いところは、

どの球種でも決め球にもってこれるところでしょう。

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<5月3日 全球種の内訳>

まずは、いつもどおり本日の球種内訳を。

【5月3日 ダルビッシュ 全投球の球種内訳】
$日本ハムが行く!-★ダル0503(球種)

$日本ハムが行く!-ダル0503(球種)

ただしダルビッシュー大野の場合は、

「対右打者」と「対左打者」で全く攻め方が違うため、

対左右打者別に見てみたいと思います。

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<ダルビッシュ 対右打者に関して>

下記は本日の「対右打者」の球種内訳です。

【ダルビッシュ 対右打者 球種内訳】
$日本ハムが行く!-ダル0503(右打者)

$日本ハムが行く!-★ダル0503(球種)

対右打者は、基本的に直球+ツーシーム+スライダーとなります。


【ダルビッシュ 対右打者 2ストライク時 球種内訳】
$日本ハムが行く!

$日本ハムが行く!

「対右打者」に関しては下位打線だったこともあり、

追い込んでから直球勝負に行くことも多かったですね。

基本的には直球とスライダーがメインとなっています。

右打者にカットボールはほとんど使っていませんね。

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<【注目】対左打者の球種内訳>

ダルビッシュの「対左打者」に関しては、

ちょっと注目してみたいと思います。


【ダルビッシュ 対左打者 球種内訳】
$日本ハムが行く!

$日本ハムが行く!

ダルビッシュの本来の姿はこちらでしょう。

もともと直球でグイグイ押すタイプではなく、

多彩な変化球を使い、相手を抑え込んで行くタイプ
※ただし近年のダルは直球も力を付けているため、
 技巧派と本格派を使い分けることもしているように感じますが


ちなみに、この球種の使い方はちょっと斎藤佑に似ている気もします(苦笑)


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【参考データ:斎藤佑 4月24日 球種内訳】
$日本ハムが行く!
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そして、下記は追い込んでからの球種内訳となります。

通常の投手の場合偏るコトが多いのですが、

この日の「対左打者」に対しての決め球を見てみると・・・


【ダルビッシュ 対右打者 2ストライク時 球種内訳】
$日本ハムが行く!

$日本ハムが行く!

どの球も追い込んでから使える球種となっているようです。

全てが決め球として使えるレベルということでしょうか。

相変わらず凄い投手だな・・・といつもながら思ってしまいますね。

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現在日ハムの先発陣は・・・

1.ダルビッシュ
2.武田勝
3.ケッペル
4.ウルフ
5.斎藤佑
6.(八木)

上記6名でまわってます。

ダルビッシュ・武田勝・ウルフ・斎藤佑・八木に関しては、

計算できるような投球をしてくれておりますが、

どうにも不安なのはケッペルです。

苦戦している背景には「追い込んでからも決めきれない」

という部分にもあるようです。

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<日ハム先発陣 2ストライク時の被打率>
※被打率=野球において投手の能力を表す指標のひとつ。敵チームに許した打率を示す。
 被安打÷打数。


下記は2ストライク時の被打率です。

・ダルビッシュ→被打率:0.188(48打数9安打)
・武田勝   →被打率:0.189(37打数7安打)
・ケッペル  →被打率:0.264(34打数9安打)
・ウルフ   →被打率:0.185(28打数5安打)
・斎藤佑   →被打率:0.225(31打数7安打)

ちょっとケッペルの2ストライク時の被打率が高いですね。

他投手(斎藤佑以外)が2割を下回っている中で、

ケッペルのみ0.264と、追い込んでるにしては高い被打率。

追い込んでからの決め手に欠けているようです。

ケッペルの投球のメインは・・・
・直球系    →140km~150km(幅広い)
・Hスライダー →136km~141km
・スライダー  →130km~135km

※関連記事→ケッペルの全投球を振り返る
 ~通用しない高めにくる直球系。課題は明確なのだが・・~


やはり「緩急が無い」という部分が効いているのかもしれません。

せめて直球系が低めに集まれば、

それなりに好投できるのかもしれませんが・・・

今後立て直す為には、何か工夫が必要かもしれませんね。

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