下記はウルフの「カウント別の球種割合」となります。

基本的には「ボール」が増えてカウントが悪くなるにつれて、直球系の確率が高くなる傾向ですね。
特に「S(ストライク)0」の場合は、その傾向が顕著に表れています。
やはりストライクを取りやすいのは「直球系」のようですね。

「S(ストライク)1」となると、余裕がでてくるせいか「カット」の割合が増加します。
「B(ボール)3」になるまでは「直球系」の割合が少なくなってますね。

「S(ストライク)2」と追い込んでからは、更に「直球系」の割合が減少し、「カーブ」の割合が増加。
やはり「カーブ」に自信を持っているようです。

ウルフの「カーブ」は曲がりが大きく、空振りが取れる変化球。
※ウルフの「カーブ」VTR
この「カーブ」を有効に使えるかどうか・・・がウルフの投球のカギを握ります。
リリーフ時は「直球系」がメインで「カーブ」が少なかった印象なのですが、
先発に転向し、この「カーブ」を上手に使うようになってから格段と投球が良くなりました。
ちなみに、球種別の被打率を見てみますと・・・

※数試合分のデータが抜けております。ご了承下さい。
他球種に比べ、「カーブ」の被打率がズバ抜けて低くなっており、
ウルフの「大きな武器」となっていることがわかります。
しかし・・・課題も明白。
「直球系」と「カット」の被打率が非常に悪く・・・
これでは「カーブ」に頼り切るか、運を天に任せて投げ込むしかなくなってしまいます。
全球カーブを投げる訳には行きませんからね・・・・
カーブ以外にもう一つ。頼れる球種が欲しいところです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しておりますので、
宜しかったらクリックして下さいね。
皆さんのおかげで日ハムのカテゴリで5位なっております。
大変励みになります!
ありがとうございます。
にほんブログ村
【関連記事】
・ウルフを徹底分析.1「2011年の全球種割合!対左打者の被打率は悪い数値に・・・」
・ウルフを徹底分析.2「カウント別の球種割合・球種別被打率!決め球カーブが大きな武器!」
・ケッペルを徹底分析.1「2011年全球種内訳!低めに集めるツーシーム、目立つゴロアウト!」
・ケッペルを徹底分析.2「来季の課題は明確?高い与四死球率と被打率!伸びしろはまだまだ有り。」
・ケッペルを徹底分析.3「シーズン終盤に増えた『変化球』!苦手を克服する姿勢に伸びしろを感じる。」
・ケッペルを徹底分析.4「カーブを使い出してから被打率・与四死球率・防御率が向上!来季への道!」
・斎藤佑樹を徹底分析.1「2011年球種内訳!課題となった『被打率』『与四死球率』」
・斎藤佑樹を徹底分析.2「得点圏で圧倒的に低い被打率!強心臓が大きな武器!」
・斎藤佑樹を徹底分析.3「集中力のギアチェンジ!得点圏で『外へ・外へ』『低めへ・低めへ』!」
・斎藤佑樹を徹底分析.4「『故障前』と『故障明け』での投球スタイルの変化。増える直球系!」
・斎藤佑樹を徹底分析.5「シーズン終盤で飛躍的に良くなった『スライダー』!向上する空振り率!」
・武田勝を徹底分析.1「2011年全球種の内訳。大きな特徴は対右打者への圧倒的な強さ!」
・武田勝を徹底分析.2「対右打者に圧倒的な強さを誇るチェンジアップ!」
・武田勝を徹底分析.3「チェンジアップの制球力に注目!極端に低いボール率。」
・武田勝を徹底分析.4「直球は大胆に!『真ん中~高め』へ集める投球術!吉井コーチの教え。」
・ダルビッシュを徹底分析.1「2011年の結果と全球種割合」
・ダルビッシュを徹底分析.2「カウント別の球種割合。決め球はやはり・・・」
・ダルビッシュを徹底分析.3「最大の武器スライダー。被打率・空振り率はチームトップ!」
・ダルビッシュを徹底分析.4「直球のキレを示す数値は先発陣の中で断トツトップ!」
・ダルビッシュを徹底分析.5「球種別の被打率。唯一のウィークポイントは対左打者への直球か!?」


※画像は「Heart Beat」を管理している曾良さん(2011年ファイターズマガジン年間チャンピオン)から頂いております